旅は一人が良い 感傷の一こま | ユース・サポート・センター友懇塾

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相談活動や,日々の思いを代表者井内が日記を書いています。

 こんばんは、今週は11日から13日お昼まで浜松で研修会に参加して3日間研修所で缶詰状況でした。終了後直ぐに東京駅まで新幹線で帰郷し到着したら直ぐに今度は自分の車で静岡に出掛けてきました。懐かしの三保の松原へ43年ぶり行きたくなった。高校2年生の7月から3ヶ月かけて自転車で日本一周に出発したとき立ち寄ったところでした。新幹線で通りすがら静岡駅を通り過ぎたときに急に思い出し車で行きました。当時の面影(思い出)と少し違っていました。何もなかった所におみやげ屋があり呼び込みの激しいこと、階段を少しだけ上ると茶屋がある。私が訪れたときは何もなかった。そしてもっとがっかりしたのは松が傷ついて痛々しかったことです。コンクリートで傷を埋め枯れた枝が切られ生き生きとしていた当時の面影がありませんでした。早く元の元気さを取り戻してくれればと思いました。高校2年生17才の私が千葉の自宅から出て1日目が横須賀に泊まり、2日目が湯河原、3日目が久能山に泊まったのですがそこに行く途中立ち寄ったところが三保でした。同じ場所で同じ松の木を当時はおもちゃのようなカメラでしたが、今回はデジカメで撮ってきました。ちょっとだけ感傷の旅でした。清水港から土肥までフェリーで向かい西伊豆の雲見で泊まり旅の疲れを癒してきました。文部科学省の事業の一環として基地になるこの場所の再確認を行ってきて来ました。帰り道スカイラインを通って帰ってきたのですが霧で一寸先が闇の状況で車が進むことができなくなって立ち往生。徐行状態で箱根ターンパイクを下ったつもりが何処でどう間違ったか湯河原に降りてしまった。これも何かの導きなのか2日目の泊まった湯河原に来てしまったのです。遠回りの旅でしたが自宅に着いたのが午前0時でした。心身ともにリフレッシュ、久しぶりの一人旅、自分の判断で行動し、誰にも気兼ねなし、言葉は自分自身に問うだけやっぱり旅は一人がいい。