2022年11月8日午前10時半頃、愛息子愛犬カール君が

永眠致しました。

 

最後の最後までイケメンで、男らしくカッコよかったです。

亡くなる前の夜は、私の腕枕で朝を迎え、穏やかに過ごし、

洗濯ものを終える頃、

 

「アッ!」・・・と大きな声を一声出したカール君。まるで、

「俺は行くぞ!」・・と私に活を入れるように、男らしい声。

 

駆け寄り、マナーパッドを取り、抱き上げると、スーッと

徐々に力が抜けていき、そのまま静かに、本当に静かに

眠りにつきました。

 

亡くなった事が分からない位で、何度も何度も、胸に耳を

当て、心臓の音を聞いたけど、聞こえなくて、信じられなくて。

 

午後は平塚福祉会館さんで歌声ゆう子の会🎵が開催され

るので、友人に来てもらい、みゆちゃんがパニックにならぬ様

側にいてっもらい、お仕事へGO。その間、友人がカール君を

綺麗な明るいお花で飾ってくれました。感謝でございます。

実は、カール君は、カメラが大嫌いな子で、いつもカメラを

向けると、「撮るんじゃねえよ!」・・・とでもいうように、

カメラ目線で睨んでるの・・・。最後位、許していつもの

優しいイケメンな顔してよ。

 

でも、お陰様で、みゆと私とカールと3人で静かに夜を

凄し、442年ぶりの天体ショーに見守られながら、就寝。

朝を迎えると、何とも優しい穏やかな顔をしていたカール君。

 

本日、11月9日10時半頃、火葬し、見送りました。とても

丁寧に真摯に対応して下さったので、お願いして良かった。

驚くほど立派な骨壺&金色の布袋の中で、今、安らかに

眠っております。

 

火葬の台に乗せる時、カール君をこの胸に抱きしめる事が

できました。本当に最高にいい男で、今までの全ての事を

見守り、一番そばで私を支え続けてくれたジェントルマン。

 

火葬に入る時、「カール君、愛してる、愛してるよ ありがとう」

・・・と、友人たちに背中を支えてもらいながら、必死に声出して

彼に愛と感謝を伝えました。

 

ストレスに対応できないアジソン病を発症しているみゆちゃん

がまた、危篤状態に陥らない為にも、私が乱れる訳には

いかないから、思いっきり泣く事も、カール君に抱き着く事も

できなかったけれど、

 

「べたべたするんじゃねぇよ、恥ずかしいだろぉ!」・・・って、

きっとまた、ワイルドイケメンなカール君に怒られちゃうから

我慢しなきゃ。甘えんなよ、しっかりしろよ!って言われちゃうね。

 

カール君、愛してるよ。心から愛してる。大好きだよ。本当に

感謝してる。情けない頼りない弱虫泣き虫なお母さんで

心配ばかりかけて、甘えてばかりでごめんね。お母さんが

守らなきゃいけないのにね。いつも逆になっちゃってごめんね。

でも、全部理解して受け止めて甘えさせてくれて、守ってくれた

カール君はやっぱり、超イケメンの最高の彼氏だよ。みゆの

事も男らしくお兄ちゃんとして、守ってくれてありがとうね。

 

お母さん、今、本当に色々な事が次から次へと押し寄せてきて

正直、どうしていいのか分からない位きついけど、負けずに

カール君を見習って、みゆちゃんを守っていく。頑張るから。

 

天国で、大好きな探検いっぱい楽しんで、いっぱい走り回って

大好きな焼き芋も食べて、お母さんの事待っててね。

 

本当にありがとう。カー君、愛してる。