久々に再開。旧島崎藤村邸のご紹介
今回は「掛込天井(かけこみてんじょう)」です。
東側の庇と広縁の天井の様子
どうでも良いお話ですが、不勉強の私は、「庇」を知らず、
思わず「屁」と読んでしまいました💦恥ずかしやぁ~😨💦
あぁ、勉強して良かったです💦 全然関係ないお話ですがね💦
さて、
「掛込天井」とは、片流れの屋根や庇などが、
同じ勾配で、そのまま室内の天井へと連なって
いる形式の天井のことだそう。確かに上記写真
はまさに解説通りですね😊
南側の広縁の天井の様子
かつての和風住宅では、天井面にもデザインに凝ったものが多く、
数寄屋造りや茶室で使われる事も多かったそうです。
旧島崎藤村邸は、別荘として作られた建物なので、当時の貴重な
技術や材料などを利用されているのでしょう。それが、現存して
いるなんて、とても素晴らしく貴重ですよね☆ぜひ!一度直接
ご覧下さいませ。無料で観覧できますよ✨
(雄子ちゃんに紹介されて・・・と管理人さんにお話してみて下さい。
更に詳しく色々教えて解説して下さると思いますよ😊)
開かずの間(お手洗い側)の天井の様子