米国本土やハワイ州で、入国審査をパスせずに別室送り(二次審査部屋)になるという内容の動画が約2週間ほど、多く検索されています。

日本人の男女で就労を怪しまれて入国審査をパスしない人が多いそうです。

私も興味半分で、入国審査のことを動画で調べていましたら、どうも日本人より中国系の男女のほうが日本人以上に、入国審査時に別室送りになるケースが多いように思います。

日本人の若い女性などで、日本でいう風俗産業へ送り込む業者が存在するそうです。

そこで、以前であれば高級ブランドで全身を包み込んだ人、また明らかに高額なブランドバッグを持った女性などが、ターゲットになっていたようですが、最近は入国審査官も日本人女性を米国へ送り込む業者の存在を認識しているのか、女性で若いだけで別室送りになる方も存在するようです。

中国人男女の入国審査拒否の様子は、日本語では探すことはできませんでしたが英語で探すと出てきます。YouTubeの設定で日本語にしていると制限がかかり見ることができないと思います。

その米国の入国の際に空港での入国審査官とのやり取りで、英語で質問されて英語で回答をするのが基本ですが、自分で自分が宿泊するホテルや米国への入国の目的など、きちんと相手に伝えることができない、また自分が提出した書類と入国審査時の証言の一致性が見られない時など、入国拒否をされた方などが言う別室送りになるようです。その別室は、日本語でいうと、二次審査部屋というようです。

YouTube動画では、すべての動画で別室送りと書いてあるのですが、正式には Secondary inspection (at the airport entry secondary inspection)のようです。

私が動画を見ていて、誰もがおかしなことを言っていると感じた次第です。入国審査後の別室送りからもっと怪しい人は、次に時間をかけて調べる部屋へ案内される人も多いということです。

英語で調べる場合は、日本語の設定を英語の設定にすると次々に出てきます。私が多く見たのは中国人の入国拒否の様子のほうが多かったと思います。

米国本土やハワイ州、またハワイ経由で米国本土への入国など空港での審査が厳しいようです。

米国にいる日本人もこの米国内の空港の別室送りの件について、コメントをしていましたが、就労の場合の入国は雇用主をきちんと言える、宿泊するホテルを言える、米国に知人がいるのか、米国の入国の目的などを英語で相手に説明ができるのか?などが求められるようです。

それと米国の入国審査で、別室送りになる日本人男女とも、強制送還になる方で一時的に留置場に送られるようです。

ところが留置場を知らない人は、刑務所と言って説明を続けます。日本でも刑が確定していない人は即刑務所へ送ることはしません。

日本人で、別室送り(二次審査部屋)へ送られる人が英語が出来ても入国拒否をされる理由は、このように基本的な事情を理解できない人が別室送りになるようです。

米国の空港でいろいろ英語で質問されて、その質問に正しく回答することが出来ずに、別室送りになるようです。中には英語をきちんと話すことができない日本人もいるようで、通訳をお願いする日本人もいるようです。

私が見たYouTube動画で、中国人が米国の空港で入国審査官から英語で質問されて、中国語で回答をしているシーンがありました。日本人も米国の空港で入国審査を受けている際に、相手が日本語を理解できる入国審査官であれば問題がありませんが、通常は英語のみが有効となるはずです。聞く耳と自分の言語力が要求されるようです。

米国で、空港での入国審査時に問題がない人も存在します。例えば入国から2週間以内位で米国を離れたり、日本へ帰国する人は執拗に聞かれることはないようです。

特に入国の審査で、二次審査の部屋に案内されて、日本人の若い女性など泣き出す人もいるそうです。

 

私は米国本土やハワイ州へは行ったことがありませんが、9.11テロ以降が特に厳しくなっており、現在は日本人で自国の労働賃金が低いあまり、米国へ就労目的で入国する人が増えているそうです。

特に疑われているのが日本人女性で、ブランドバッグやブランドで固めた女性、化粧が奇抜い化粧など、質問がほかの人より増えるそうです。

どんなに本人がお金持ちで、ブランド品も普通の服を買うように買える人でも、入国審査官は、全体の様子で判断しますので、一人だけ金持ちの家で育った女性でも執拗に聞かれる対象となるようです。

入国審査官は複数人いて、入国審査の運もあるようです。

先に話しました、入国審査時の別室送りからその状態をかわせずに次の部屋に案内されて、最悪留置場に送られる方が男女ともに多くいるようです。英語で探すと中国人が出てきますので、本当は日本人より中国系の男女が多いと思われます。

入国審査時に入国審査官から怪しまれている動画をYouTube動画にアップロードする人は、YouTuberが多くいろいろな知識を有していない人が、動画をアップロードしていますので、入国審査時から別室送りまた留置場へ送られることを解説していますが、事実であってもYouTube動画を見てもらえるように、過大に表現しているものが多いと思います。最終的には、自分の正しい判断で動画を楽しまないといけません。

今、米国への入国で、特に就労での入国が日本人だけではなく増えているようです。米国への入国で就労目的であれば、米国本土の労働者の雇用を脅かす行為で、そのことも米国の空港での入国審査が厳しくなった要因と話す人も存在します。

米国で暮らす日本人は、海外で暮らす日本人の中で一番割合的に多く、グリーンカードを持った日本人まで別室送りになる人がいるそうです。

米国は、移民の国で以前であれば移民を多く受け入れていたと思いますが、今現在違法な移民がメキシコ国境やカナダ国境付近から違法に入国する貧困層や中南米の経済が脆弱な国から避難してきた移民もいて、パスポートやその他の入国審査などを抜きにして、生きるために違法に米国入りをする移民もいて、そのことも空港での入国審査の厳しさを増す原因になっているのかもしれません。

ニューヨークなど違法移民や違法に入国した貧困層などを一人1万ドルを無償で提供したり、スーパーやデパート、大工用品や日用品を売っている店を襲ったとしても軽い罪で、逃がしてあげるそうです。

留置場や刑務所など数に限りがあり、収容することが不可能な人数の犯罪者がいるようです。また、日本円で約15万円以下の窃盗など、軽微な犯罪としてGPSを付けたまま逃がすそうです。中には、一日に同じ罪を3回重ねる犯罪者もいて、軽微な罪として処理するそうです。

さすがは移民の国で、違法移民であっても生きる権利を優先する、犯罪であっても生きる権利を優先するとはさすがです。

話は、先に話した米国入国の際の入国審査ですが、米国で実際に生活をしている人が日本へ行ったり、日本に家族がいて一時的に帰国した人も米国へ入る際に、入国審査が厳しくなったそうです。

たまたま、現在のYouTube動画でのブーム的な問題なのか?今までも厳しかったのかは、私にはわかりません。

しかし、YouTube動画で、数多く米国の空港での入国審査の厳しい様子の動画が数多く出てきますので、最近の傾向として日本人だけではなく、中国人なども米国の空港での入国審査が厳しさを増していると、考えるのが妥当だと思います。

日本人で海外で生活をする人の中で、米国に日本人滞在者が約42万人以上いて世界の中で日本人が移住(就労などで一時滞在なども入れて)の中で、ダントツトップの国が米国です。

同時多発テロ以降の米国は、特に入国が厳しくなって、さらに最近はまた更に米国への入国へ厳しさを増した格好だと思います。

私は米国は戦争のイメージが強すぎて、行くことができませんが、米国で何かあると特に気を付けてニュースやその他の話題を見るようにしています。

やはり、問題が多い米国ですが世界の経済でリーダー的な存在で、米国を無視しては語ることができないことが多いからです。

今回、YouTubeを見ていて約2週間ほど前より、急にYouTube動画で日本人の米国空港での入国審査の様子の動画が数多くアップロードされていましたので、気になって記事にしてみました。

私は多分、一生涯米国へ行かないでしょうが、しかし、日本人の移住や生活、就労で海外の中で米国が一番多いので、皆様の関心事でYouTube動画も米国の空港での入国審査(Immigration inspection for immigrants)の様子が数多く動画で、アップロードされた格好だと思います。

私の記事も読んでいただければ幸いです。

(誤字、脱字、文章の間違いは後日正します。)