私が参加するイタリアミラノに住む主宰が運営するライブストリームで知り合った日系人の方がいます。時々その方のYouTubeライブにも参加したことがあります。

その日系人は、キューバに住んでいて、最近おかしなことを言っていました。

約1年以内に米国へ行くというのです。

キューバは少し前は月の賃金が1600円から2200円。近年は月の賃金は約3600円のようです。為替がキューバペソとドルで、交換レートが3種類存在するそうです。それと国内の労働者や住民と観光客とのレートの違いなどで、3種類の交換レートがあるということでした。

その日系キューバ人は、アメリカへ行くというのです。そこで、よく考えると労働者でも結婚でもないようでした。

 

(日本人で、日本語で解説してくれています。)

 

そこで、いろいろ考えていると、メキシコの国境沿いから違法に入国する方法を取るようです。中米や南米では、特にベネズエラを中心に貧困から抜け出せない人が、メキシコの国境から米国へ入るために、メキシコ側の主要な場所にテントを張りそのタイミングを見計らっているようです。

それに女性や若い家族で子供も小さいならば、銃を使うことができません。米国は、移民や難民で構成された国で、貧富の差が信じられないほどの開きがあります。

米国の中心街であるタイムズスクエアの近くのマンションなど、高額すぎて石油王などが購入するそうです。数年前にモナコのペントハウスが452億円ほどでした。そこまでは高額ではありませんが、タイムズスクエア近くのマンションは、150億円をこえています。やはり石油王が購入するようです。

アメリカには移民ではなく、難民も多く押し寄せていて、特にベネズエラ難民など米国へ入ったなら見殺しにはできず、入国した後はボランティアなどの食事をいただきながら命を長らえているようです。

私がイタリアミラノの主催者のライブストリームで、知り合った日系キューバ人は、どうもメキシコの国境を違法に入国することを考えているようです。

私に詳しく話しませんでしたが、詳しく聞こうとすると話さなくなるところを考えると、中米や南米には、メキシコの国境から米国へ入りそこから、人生をやり直そうと考える人がおおいのだと思います。

しかし、中米や南米で成功しなかった人は、米国はもっと壁が高いはずです。先日は、ニューヨークや米国の主要な都市に難民や違法な入国で米国へ入った人などが、スーパーやデパート、大工用品店などを襲うYouTube動画を見ました。

米国は、経済的に世界一ですが、貧富の差が激しく底辺の住民など、日本より悲惨な生活を強いられています。負の連鎖という言葉がぴったりの家族や住民が多くいるのがアメリカです。

日本も経済バブル期は、信じられないほどのお金持ちがいましたが、現在土地や建物が信じられないほど値下がりして、日本の経済バブル期のお金持ちは、現在ややお金持ちというくらいまで、没落しています。

米国は、プライマリーローン破綻後のリーマンショック時などは、大変な時期がありましたが、コロナショックはそれほどでもなく、米国全体を見ると立ち直っているかのように見えます。

しかし、米国は職にありつけない人も多く、貧富の差が信じられないほどの開きがあります。

成功を夢見て、中米や南米から違法に米国へ行くのでしょうが、職にありついても違法入国者は賃金をまともに受け取ることが出来ず、生活がやっとのようです。

私がYouTube上で、知り合った日系キューバ人は、多分違法な方法で米国へ行こうと考える一人のようでしした。

この方はキューバでYouTubeライブをしていましたが時々、WiFiの状態が悪い時がありました。

参加者は、スペイン語圏ばかりでした。

 

続く。。。。