冬至と眼鏡。
今日は冬至。
かぼちゃ食べましたか?食べましたよ〜
ゆず風呂はやってない・・・
それにしても気温差が激しいですね。
地球がおかしくなってることを肌で感じます。
さて、今回は「眼鏡」と言う作品なんですが、え?そんな展開のお話なの?!って感じますの。ちょっとクスッともしますよ。今年もあと一回で配信納め。。。早すぎますねぇ。年末はちょっと大作をお届けする予定です。お楽しみに♪
是非聴いてみてくださいまっせ。
裸女。
ちょっと刺激的なタイトルを付けてしまいましたがw
芸術作品のお話ですよ。
シャガールの裸女の絵に、人(特に女性)がどんな言及をするか、何故しないのか、の考察が書かれています。これがなかなか面白い。
今回は久しぶりの女性作家作品。
長谷川時雨というこのお方、実は今も上演されている歌舞伎の本も書かれてます。
生まれた年が、私のちょうど100年前なもんでちょっと気になって調べてみたらですね、
なんとも壮絶な人生を送られた方でありんして、、、
結婚離婚とした後の40歳の時、12歳下の三上於菟吉という作家の熱烈な求愛を受け内縁関係になります。彼を売り出すために尽力し、「雪之丞変化」がヒット。御多分に洩れず、彼は放蕩生活、妾を作り、後にその愛人宅で倒れ、その看病から代筆から全てを請け負った時雨さん。
結局、内縁関係のまま過労で亡くなるという。。。
作品中に出てくる「主人」は、この三上さんです。
そんな事も含めて想像しながら聴くのも楽しいと思いますよ。
ちなみに、私は女性のヌードの芸術作品って深くて好きです。
でもきっと、当時は女性がそういう事に言及しにくい空気があったんでしょうね。
是非ゆるりと聴いてみてください。
聖なる夜。
12月ですね。
クリスマス色がどこもかしこも。。。
小中高とカソリックでしたら、ミサとかは分かるんです。
でも、クリスマスにあやかって商売っ気がむんむんすると、スンってなっちゃいます。そんな迎合しなくても良いのよ苦笑、ってね。
そんな訳で、今回は「悪魔」にしましたw
いいチョイスでしょ。
織田信長の時代に、宣教師うるがん(多分外国人)という人が悪魔ってのを教えてくれたらしい。って始まるお話。
見た目の描写とかあるけど、なかなか面白い。
個人的には、ラストの締めくくり方がニヤリとさせる感じで好きですね。
是非聴いてみてください。