タイミング法といっても…
クリニックに通院してどんなことをするのか?とお思いの方…多いのでは真顔!?



各々の不妊の原因部分の治療、足りない部分の補充等をしながら、排卵が確認できるまで通院をするというのが基本ですキラキラ



例えば自然排卵しない人には排卵促進を行ったり、ホルモンの値が低い人にはホルモン剤を投与したり…色んなパターンあると思いますが、私の経験を書きます鉛筆



私の場合28日周期なので、生理開始12日目位の排卵前のタイミングでクリニックへ行きます病院
※排卵のタイミングは各々違うので、基礎体温表のデータから先生に排卵日予測をしてもらっています。



内診で、排卵してるか否かをまずチェックします。
排卵してると即アウトですゲッソリハッ雷雷


排卵してなければ左右どちらから排卵しそうか、卵胞の大きさ的にいつ頃排卵しそうか等を確認してもらいます。
そしてクリニック専用の排卵検査薬でも検査します。

それらの結果をもとに、先生からいつタイミングを取ったらいいか説明されます。そして「排卵後、○日頃にまた来て下さいね」と言われ、その日は終了ですチョキ



先生から言われた通りにタイミングを取り、排卵後(基礎体温測ってれば体温が上がるので分かるはずです)に再度クリニックへ病院


内診で排卵されてるか否かチェックしてもらい、排卵していれば「タイミングちゃんと取れましたか?」と必ず質問されますニヤリ笑 



私の場合、排卵後のホルモン値(黄体ホルモン)が正常値の半分しかありません。
黄体ホルモンは受精卵を着床させるために重要な役割を果たしていますが…それが欠如しているのでいくら受精していたとしても着床しずらいということです。


小林製薬「命の母ホワイト」HPからの引用です下矢印


女性ホルモンに関して分かりやすく書いてあるので、そのままコレ上矢印が載ってるURL載せておきます。




ということで、この黄体ホルモンを補充するための皮下注射を必ず毎回行なっていました。
皮下注射というのは筋肉注射のこと。

正直めっちゃ痛いです笑い泣き笑い泣き笑い泣きアセアセアセアセ
薬を注入されてる時も痛いし、その後も半日位痛い…恐ろしい注射です。私にとっては…。
看護師さんに毎回「肩とお尻どちらかがいいですか?」と聞かれますが、お尻の方が肩より痛みは少ない気がしてます、私は…。




こんな流れで、1周期のうちに排卵前と排卵後の最低2回通院していました。
それで生理がもし来てしまったら、また次の排卵前にクリニックへ行って…の繰り返しですうずまき



私は自然排卵できていましたが、排卵しずらい、卵胞が育ちにくいというような不妊原因によってはもう少し通院回数が増える方もいるかもしれません。


このタイミング法は保険適用内だし、通院回数も少ないので、負担はあまり重くなく、フルタイムでお仕事されてる方にも特に問題ないかと思いますOK






排卵のタイミングもきちんと把握でき、ホルモン補充もでき、更にゴールデン期……今までの自己流に比べると精度はかなり高い…
今度こそ妊娠の可能性は高い、妊娠できるかも!と意気込んでいましたが…


数ヶ月やっても毎度リセット到来…ゲッソリもやもやもやもや




医療の力を借りても妊娠できないのか…と考え始めるとネガティブになっていき、
もう自然妊娠なんかできないんぢゃないか、
どうせまたリセット来る気がする、
妊娠なんか夢の夢なんぢゃないか、、、、と。
どんどんメンタル弱くなっていきました。。


次回へ続く…鉛筆