おはようございます。
斎藤一人さんの著書、やっと読みました。
以前から
「自分が変わったキッカケになった!」
と知人数名からおススメされていました。
しかし、なかなかご縁なく。。
今回実際に注文したのは、私が師事する対人支援の多田先生にご紹介いただいたことから。多田先生のおすすめならば…と背中を押されました。
結果としては
「もっと早く読めば良かった!」
という感想です。
しかし、このタイミングで出会ったからこそ
理解できることもあります。
すべては最善だから。
すぐに私のバイブルになりました(^^)
毎日、寝室のベッドサイドに置いて
時々パラパラと読み返しています。
では、印象的だったお話を2つご紹介しますね。
その1
『考え方のフィルムを替える』
このことをまさに、私は、カウンセリングを通じてクライアントに促しています。
アカデミックな理論でも、類似の理論が論じられていることが多いでので、カウンセラー仲間の皆さんは、ピンときたのではないでしょうか?
でも、ひとりさんは、、、
理論なんてたぶんご存知ないのですが、笑
自ら気づいて確信を得ておられるのです。
そこがすごい!!
その2
『叶わない夢と叶う夢がある』
このお話はすごく腑に落ちました。
叶う夢は、誰かの役に立つ夢ということです。
人様に『ありがとう』といってもらえるようなことにつながる内容の夢ですね。
「え、そんな夢ないなー」って思われた人もいるのではないでしょうか。
私の夢、自己中だよって。
私もよくクライアントさんにいわれます。
「社会貢献的な夢を持ってる人、いいな」
って。
余談ですが、私のキャリアカウンセリングでは
そんなふうにいってこられる方とも
『誰のためにどんな世界をつくりたいの?』
『仕事を通して、あなたは、世界に、社会に、他者に、どんな貢献をしたいのか』
について、よくゆるく雑談してます。
私は、そのあたり明確になれば、モチベーションの源泉として立ち返りやすいと思うし、行動につながってくると思っているからです。
でも、ガツガツすると怖いし、疲れちゃうこともあると思うから、ゆるくおしゃべりレベルでお考えを語ってもらってます
なかなか急にこんな質問をされても難しいと思いますが、過去のご経験や経験を通じて湧き上がった感情、学んだことなどを丁寧に伺っていくと、、
みんな何かしら、思われているところがちゃんとあって!!!
やっぱりみなさんふだんは無意識でも、仕事を通じて社会貢献や他者貢献をされようとしている方が多いと感じます。
すごく生き生き話し始めてくださる方もいます。
何にもないと思う人は、
そういった無意識下にある
「誰かのために…」
を掘り下げ、明確にした夢にしておくといいのかと。。
そういった話は伺っているほうまで、ワクワクするから、何か協力してあげたくなっちゃいます。
つまり夢が叶いやすい!
ちなみに、就活での面接で話せるくらいになると面接官の心にも響き面接通過につながるケースも多々。
なんだかお話が脱線しちゃいましたね。
長々と失礼しました。。
今日も良い日になりますように♪