9期生では初めての卒業公演。

 

 

 

推しではなかったし、

特に注目していたわけでもない。

果たして入っていいものかどうか、、、

 

でも、7月で終わってしまった

「世代交代前夜」公演のリバイバル、

これを逃せば、もう二度と見られないかも。

 

オンラインお話し会で

みそらちゃんに背中を押してもらって

「えいっ!」と投げたら呼んでもらえた。

 

入るからには、れーおファースト。

ペンライトもコールも主役に全力、

(視線はみそらちゃんに注ぎつつ)

彼女のアイドルとしてのラストを

ボクなりに精一杯、盛り上げさせてもらった。

 

この日の客席がまた、最高だった。

 

最近よくある場を乱すコールや

MC中の余計な呼びかけは一切なく、

実行委員さんの企画に全面協力し、

スピーチの時には静かに涙を拭う人多数。

 

その末席を汚させてもらって恐縮至極。

 

さて、そんな公演を見終えての

オールメンバーレビュー、

お見送りの並び、下手→上手の順に。

 

あみたん(35回目)

 

 

パフォーマンスにもMCにも

これまでよりも勢いと

「覚悟」みたいなものが感じ取れた。

 

 

みんなから手放しで

猫かわいがりされてきたけれど

10期生との関係性において

それはむしろ邪魔にだってなり得る。

 

れーにゃ(38回目)

 

 

「世代交代前夜」が終わって

公演に出る機会が減っていたけど

3日前、「なんばら」の初日で結果を出し、

この日はホームでさらに絶好調。

 

 

公演でも、企画でも、SNSでも

存在感をしっかり出しているのに

それが上昇気流になっていかない。

 

 

このままでは10期に飲み込まれる危機感。

「なんばら」での無双ぶりが

新公演につながればいいんだけど。

 

てんな(30回目)

 

 

「世代交代前夜」公演の終盤に

センターポジションを勝ち取ってから

いい流れが来ているようで

公演跨ぎのチャンスが増え、

日比谷野音組にも選出された。

 

 

キャラが被りそうなメンバーが

今のグループ内にいないのは

一つのアドバンテージでもあって。

 

みそら(54回目)

 

 

この日は、ユニットを含めて旧ポジション。

彼女を見つけたときと同じだったので

当時の残像を辿るように目で追った。

 

 

そうそう、このパフォーマンスに一発で

やられたんだよなあ、なんてnynyしながら。

 

 

れーおのあと、ゆきのん、まなみんと

9期生の卒業発表が三人続いて

ちょっとナーバスになったみそにゃん子向けに

ROOMSで思うところをしっかり語ってくれた。

 

 

叶えなきゃいけない夢がたくさんあるもんね。

これからも、できることで最大限支えます。

 

まなみん(11回目)

 

 

昨年末、先行昇格した4人の一人。

留め置かれた側が経験を積み、

成長を実感させてくれる一方で

公演に出る機会が少ない彼女を

果たして良かったのかなと懐疑的に見ていた。

 

 

最近は、N公演でも先輩たちとわたり合い、

個性と存在感が出るようになったところで

9月初めにまさかの卒業発表。

なんでやねん、と思いつつも

表に見えることだけじゃないもんね。

 

 

でも、やっぱり惜しい。

 

さゆき(47回目)

 

 

ボクがこの公演を見始めてからは

ほぼ毎回出ていたし、

ポジションはいつもフロント3の一角、

この日は中盤だったから、新鮮だった。

 

 

どこにいても、どんな役割でも

全力で、かつ、きっちりとこなす安定感は

これからのNMB48に必要なピース。

 

 

もっと評価されてもいいのに、と思うけど

さもありなん、と思えてしまうのもまた事実で。

 

わかたん(10回目)

 

 

9期生のキャプテン。

MCでの言葉のやりとり、

パフォーマンス中のアイコンタクトからも

メンバーが寄せる信頼と安心感が伝わる。

 

 

研究生時代、28thで選抜入りして

そこから駆け上がっていくかと思いきや

その後二作は選抜落ちして

9期生からも、れいぽんだけ。

 

 

10期に飲み込まれないように

8期に引き離されないように

秋から始まるという新公演は、

彼女にとっても9期生にとっても試金石。

 

にしゆま(46回目)

 

 

久しぶりに同期の仲間だけの公演、

パフォーマンスにMCに溌剌とした

彼女らしさをたくさん見せてくれた。

 

 

内弁慶という訳ではないんだろうけど

先輩たちとの絡みでももっと

ぐいぐいいけばいいのにと思うんだが。

 

れいぽん(11回目)

 

 

今年になってからこの公演で

れいぽんを見るのは初めてだった。

 

こよりん、さゆき、てんなと

その間のセンターのパフォーマンスに

何の不足も感じてこなかったけど

アクセントをつけた表情や所作を見せられると

やっぱ違うよな、とその差を認めるしか。

 

 

30thではついに、ちっひーより序列が上。

いっそ、いちばん前まで一気に駆け上がれ!

 

れーお(15回目)

 

 

ボクが最初に彼女を劇場で見たのは

今年1月の「9期生1周年特別公演」で

「世代交代前夜」公演での初見は

2月、通算10度目の参戦機会。

 

 

ボクが現場で見た39回中、

半分も「会えなかった」わけで

他の研究生は軒並み30回超だから

ご縁としては正直、薄かったなというところ。

 

足のケガで出遅れたことが

れーおのアイドル人生にとっては

影響が大きかったけど

 

 

パフォーマンスで目を引く方でもなく、

MCで口を開くのは基本的に自分のターンだけ。

みそらちゃんとは、ビジュアルも含め、

いろんな意味で真逆なキャラだった。

 

 

なので、学業との両立の話も

メンバーのお母さん的存在だったのも

卒業発表の後に知ったこと。

 

チーム公演や「なんばら」への出演経験がなく、

ホームである同期との公演が終わったことが

彼女の進退の決断に大きく影響したんだろう。

 

 

劇場版の売上げ、SRイベントのランキングも含め、

傍目に見れば、思うようにいかなかった1年9か月。

 

でも、卒業セレモニーのスピーチで

「後悔したことはなかった」と言い切り

「自分のことが好きになれて」「心が強くなり」

「温かい心が増えた」と話してくれてホッとした。

 

 

NMB48のメンバーとして経験したことで

バージョンアップした「阪本玲央」の今後の人生が

実りあるものとなることを願いたい。

 

 

実行委員さんが口上で言っていたけど

今後は、以前のようにNMB48を

一人のヲタクとして応援していく、という。

 

劇場で一緒になったら、よろしくね。笑

 

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今朝、眼科で術後の診察、

経過は良好とのこと。

 

先週の右目のときよりも

断続的に痛みがあることを

伝えてみたところ

眼圧高めだけど許容範囲、

このまま様子を見ましょうとのこと。

 

右目のガーゼを外してもらって

見えるようになった視界はすっきり。