推しちゃんのいないチームの公演は
当然のことながら見る機会が少ない。
昨年末、はるちゃんが卒業して、
「お目当て」がなくなったチームM。
でも、みそらちゃんとれーにゃが
アンダーで出るときをできるだけ拾って
これが今年5度目ということになる。
れーにゃは久しぶりの出演で
ボクが彼女をここで見るのは3月初め以来。
今回の席は、れーにゃを見るには良い上手、
しかも、後列だったけど前がすっきり開けて
彼女だけじゃなく、全体もよく見渡せる。
今回のレポートは、
自己紹介後のMCが終わって
ユニットコーナーから再開。
自己紹介の並びからすると
半月前、みそらちゃんを追いかけて来た時とは
ユニットがかなりシャッフルされそうな感じ。
#5 黒い天使(和田★、西田、舟橋)
前回は、みかにゃんをセンターに
みゅうとよしみんが脇を固める形。
センターが違うと雰囲気もまったく変わる。
「ダンスが苦手」をある意味、
個性にさえしていたようなみゅうが
堂々とセンターを張るようになるなんて
月日の流れと彼女の努力を思う。
ほのぴーとれーにゃが
両サイドにいるフォーメーションは
「世代交代」の「クロス」で見慣れた画。
(上/下の並びも同じ)
だからなのか、個人的に安定感があった。
#6 スキャンダラスに行こう!(池、吉見)
ここで、よしみんが登場。
前回は、池さんとみそらちゃん。
軽快なメロディーだけれども
ちょっと大人なテイストの曲、
小嶋さんと大島さんがオリメンだもの。
ほのぼの池さんはフィットしないんじゃない?
よしみんはちょっと早いんじゃない?
そう思ったけど、爽やかな空気感で
ある意味、彼女たちらしい別バージョン。
#7 わがままコレクション
(隅野★、松野、板垣)
個人的に、わかニャンはここにいてほしい。
前回は、れいぽんがセンターで
もちろん素敵なんだけど物足りなくて。
彼女の身のこなしが何とも言えず良い。
こよりんとみおちは、ここなのかなあ。
他のメンバーとの兼ね合いだから
致し方ないところはあるとして
他のユニット曲で見てみたい。
#9 愛してるとか、愛してたとか
(芳賀、眞鍋)
はるちゃんが卒業してから毎回、
誰がやっても物足りなさしか感じない。
アンジュと組めばそれはなおさら。
彼女の圧倒的訴求力とわたりあえる
メンバーなんてそうそういないから。
でも、この日はちょっと印象が違った。
れいぽんの躍動感に溢れた所作は
アンジュと良い対比で目に訴えかけてくる。
やっぱ、基本的に好きなのよね、
れいぽんのパフォーマンス。
右隣のれいぽん推しさんが
この曲では1.5倍くらいに
ペンライトを大きく力強く振っていた。
MC
吉見、西田、和田、池、舟橋
吉「今日から新学期ということで
公演前に学校に行ってきたんですけど」
夏休みももう終わりということで、
お題は、「夏の思い出」。
舟橋
「二日前に新YNNさんの
“いかすキャンプ天国”という企画で
とある番組の男の子の役をさせていただいて」
その配信も、元の番組も見てないから知らんけど
なんか、ネット上でメンバー他から
れーにゃが絶賛(爆笑)されてたのは見た。
舟「裏話がいろいろあって」
吉「見た方いますか?」
舟「バラ持ってきてる人おる!」
西「バチェラ橋さん!
あれ、やってるときどういう気持ちなん?
舟「いや、もう役になりきってるから」
和「れーにゃがめざしてるキャラとは
全然違うもんな」
この辺のくだりは分からず。
吉「めっちゃかわいい顔やのに
面白いことをやるギャップが・・・」
舟「そうそう、それなんよ!」
メ「自分で・・」
舟「かわいいからこそ面白いっていう」
吉「自分では言わんけどね~」
西田
「中学の頃、夏期講習が毎日あって
その苦痛が頭に住みついてて・・・
(和田に)慰めてください」
和「ちゃんと勉強しーや。
ダジャレばっかり勉強してたんちゃう?」
そんな、和田は
「怖い話なんですけど」と話し始めて
心霊スポットに行ったときに友達が
右の頬を真っ黒に引っかかれてて
その日の夜、自分の右の奥歯が痛くなって
翌日、歯医者に行って診てもらったら
「神経まで真っ黒になってます」と。
和「取りつかれてるやんって・なって・・・」
西「虫歯」
和「いやいや、取りつかれてるんです!」
西「ある意味、怖い話ですね」
うまくオチがついたところで
再び10人がステージに揃って中盤へ。
続きは次回。