「生誕SP4DAYS(5現場)」の

開幕戦となった8月2日(金)、

N ship公演@NMB48劇場。

 

レポートの締めくくり、

オールメンバーレビューは今回も

お見送りの並び順を逆打ち(下手→上手)で。



ゆうちゃん(42回目)



現場でリアルに見た卒業発表から

早、3か月になろうとしていて

秋と公表した「その時」が近づいている。

 

劇場公演を、メンバーと一緒の時間を

今、ほんとうに楽しんでいる様子。

その分、あれこれ放逸し過ぎもあるけど

上手に弄られ、自虐もしながら

いい感じで笑いの輪の中心にいる。



今や、パフォーマンス力だけではない存在感。

彼女が抜けた穴は相当大きなものになりそうだ、

 

ゆかたん(11回目)



この公演で5回見てユニットが4通り、

過去にもそんなメンバーは記憶にない。

 

憑依型のパフォーマンスは

どんなテイストの曲にもフィットする。



MCでは独特の間合いと空気感を醸し、

誰にもできない、なれない

「オンリーワン」の礎を着々と築く

次世代を担うホープの一人。

 

まなみん(8回目)



昇格から約8カ月、

毎回出演できるわけではないけれど

ボクが見る度に存在感が増している。



パフォーマンスは安定感があるし、

この日はMCで、自分のターン外に

あいぴとあーのんに絡んで

ひと笑いかっさらっていったから

旗艦チームの一員として

着実に馴染んできている模様。

 

あーのん(31回目)



この日はセンター。

 

パフォーマンス力はもちろん、

立ち姿の美しさや声の強さ、

歌だって上手な方だから

その任に十分すぎるほど応えていた。


大人なあーのんも、とても良かったし。



29thでWセンターが一気に若返り、

来るはずだった「時代」を

すっ飛ばされたなんてことに

ならないよう頑張ってほしいと

ボクが思ういちばんのメンバー。

 

ゆきの(15回目)



年齢(16歳、高2)や

8期というキャリアの割には

先輩や年長メンバーにも時として

言葉や態度を選ばずに絡んでいって

まさに、しっかり者の副キャプテン。



あと、彼女を見ていつも思うのは、

一抹礼でのお辞儀の深さ(美しさ)。

 

パフォーマンス力の高さで

劇場公演では早くから頭角を現し、

一歩抜け出した感があったけど

シングル選抜や現在のメディア露出では

同期に先を越された印象が否めない。

 

決して焦る年齢ではないんだけど、さて。

 

まいてぃー(22回目)



N ship号の船長。

 

パフォーマンス力の高さは言うまでもなく、

笑顔と元気、そして、絶妙なひと言で

「クルー」を束ねて引っ張り、

「乗客」を大いに楽しませてくれる。



彼女ならではの個性が光る

文字どおりの「オールマイティー」。

劇場公演にいつもいてほしいと

ボクが思うメンバーの一人。



後になって気づいたことだけど

ちっひー同様、まいてぃーも

ここから4日間、連続で会うことになる。

 

もちろん狙ったわけではなく

これこそ、ほんとうの「ご縁」。笑

 

じおん(15回目)



姿勢が良いからなんだろう。

公称(159cm)より大きく見えて

シルエットがとても美しく、

パフォーマンスにも訴求力がある。



でも、それは人数が少ないユニットや

いいポジションにいるときで

全体を通しての印象度は

彼女が背負っているはずの期待からは

物足りなさが否めない。

 

あいぴ(15回目)



もともとキャラが立ってるメンバー。

でも、個人的に、その「くどさ」と

「とってつけた感」が正直言って苦手だった。

 

やっていることは当時と変わっていない(はず)。

でも、それが今やいいアクセントと思えて

彼女のリアクションや切り込みに

爆笑している自分が不思議で仕方ない。



まいてぃーの存在は、大きいかな。

この公演しかり、「なんばら」しかり。

 

ちっひー(36回目)



ちっひーを中心に組み立てたこの生誕SP。



出会ってから10年余り。

ずっと推しメンの一人だったけど

そこまでがっつり応援したことはなかった。



それがむしろ良い関係性だと

思っていたくらいなので

今さらながらの「変節」に自分自身、

ビックリしている今日この頃。笑



かっこよくて、かわいくて、面白くて

あらゆる魅力を目の当たりにしたうえに

この日はハイライトの連発まであって。



あとどれくらいの時間、

熱く応援させてくれるか分からない。



だからこそ、悔いのないように。





さくら(13回目)



小柄(152cm)なうえに後方ポジ多め。

大きく情熱的に踊るタイプでもないから

パフォーマンスで目を引く方ではない。

 

でも、汗びっしょりで実直(丁寧)に

自分の役割をしっかりと果たしている姿を

ボクはいつも好感の眼差しで見ていて。



MCでも自分からは滅多にいかないけど

ターンが来たときに繰り出すワードセンスや

間合いには「彼女ならでは」の面白さが。

 

8期ではいちばん応援してるんで。

(ただし、陰ながら)

 

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東西で計5つの現場を巡った

「生誕スペシャル」4DAYS。

次、2現場目のレポートは誕生日前日、

8月3日(土)の「TIF2024」を。