1年5か月にわたり、計131回行われた

9期研究生「世代交代前夜」公演。

ボクはその約3割、38回を劇場で見た。

 

しかも、そのうち31回が

今年2月以降の半年間での話。

週1超のペースで見て来たことになり、

そりゃあ、思い出も思い入れもひとしおだ。

 

この公演を作ったのは

プロデューサーである「石田師範」だとしても

ほんとに素敵な公演に磨き上げてきたのは

紛れもなく9期生たちであり、

そんな彼女たちへの感謝とエールを込めて

締めくくりのオールメンバーレビューとしたい。

 

今回は、千秋楽に出演した10人を。

 

 

ちなみにこのメンツが

この公演で見た回数のベスト10。

それでは、カウントダウン方式で。

 

なお、(  )内については、

この公演目撃回数/全目撃回数。

 

10位 吉見純音(25回/29回)

 

 

盟友・仙台君の推し。

昨年5月、彼が同伴で誘ってくれたのが

ボクのこの公演との、

いや、9期生との「出会い」だった。

 

初見の日は正直、その良さが

いまいちピンと来ていなかった。

当時まだ15歳、「先物買い」の類かなと。

 

ところが、劇場で見る度に

パフォーマンスは成長の一途、

(決してオーバーな表現でなく)

MCでの機転や視野の広さに

そして、毎日早朝のSR配信や

Xでの的確な情報発に

「ただ者じゃない」と思うようになった。

 

 

それだけのものを見せれば

人気が上がるのは必然で

初日公演ではスタベンだった彼女が

9期生のトップを走る一人となり

ある意味、ごぼう抜きで昇格を勝ち取った。

 

 

そして、その進化の歩みは今も

止まらないどころかむしろ加速している。

 

さて、どこまでいけるか。

よしみんも、よし民も。

 

9位 池田典愛(28回/29回)

 

 

この公演を見始めたときは

前の方にいたはずなのに

年明けの新体制になって最後方に。

 

アイドルというよりアスリートっぽく、

イケメンで、かつ、ギャルという感じのキャラは

ある意味、9期生の中だけでなく

グループ全体で見ても異彩を放つ。

 

 

せっかく強い個性があるんだから

パフォーマンスでもMCでも

もっと主張すれば、際立たせればいいのにと

彼女に対して勝手なことを思っていた。

 

それがいつ頃からだろうか

劇場公演での存在感が増してきて

こよりんの昇格後、残り少ない時間だったけど

センターの座を射止めるに至った。

(ボクも4回、見させてもらった)

 

 

思うに、これから先、

大きく「跳ねる」可能性を

いちばん秘めたメンバーの一人。

 

人柄もほんとに素敵。

 

8位 宮本杏海(30回/32回)

 

 

先月、14歳になったので

表に出る数字の上でも

もう最年少ではなくなったけど

見た目は小学生でも通るだろうと思う

いちばんの「お子ちゃま」。笑

 

 

もちろん、それを自分の強みとして

パフォーマンスで主張もするけど

あみたんにはもう一つの「顔」があって

かっこいい系の曲、例えば、

「命のへそ」や「不毛の土地」では

表情も所作も力強く迫ってくるものがあり、

そこで大いにギャップ萌えさせられる。

 

 

生誕祭に入らせてもらって

スピーチを生で聞いたけど

年齢的な制約に悔しさを滲ませ、

だからこそ「自分にできることを

探して頑張る」と言い切った。

 

二十歳のときのちっひーよりも

よっぽどしっかりしてる。

(←伝説の16分半。笑)

 

3年後、5年後のあみたん、

そして、成長した「あみあや」が見たい。

 

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たくさん見て来たメンバーばかり。

それぞれに思い出や思い入れがあって

書きたいことがどんどん溢れて来るので

三回に分けてアップします。あしからず。