千秋楽を半月後に控えて

一回一回が大切な思い出づくり。

 

7月14日(日)は、

2月以来の一日二公演当選で

昼は最前列ほぼ中央、

夜は上手側の欲しかったエリア、

素敵な光景を目に、熱い感激を胸に

しっかりと焼き付けることができた。

 

レポートの締めくくりは、

オールメンバーレビューを

お見送りの並び順に下手→上手へ。

 

 

あみたん(21回目)

 

 

「流れ星」や「ソフトクリーム」では

14歳にさえも見えないあどけなさ、

かっこいい系のダンス曲では

気迫に溢れ、切れ味のある

伸びやかなパフォーマンスで主張する。

 

 

ある意味、魅力の間口が

現状いちばん大きいメンバー。

今、お世話にしているお花同様、

すくすくと成長してしてほしい。

 

 

 

れーにゃ(31回目)

 

 

ビジュアルもパフォーマンスも

人気にもっと反映されていいと思うけど

他のメンバーに比べて

「来てる」実感が正直あまりない。

 

 

それはこの公演を見始めた頃、

「みそらちゃんとどっち?」だった

ボクの現状が分かりやすい証拠。

 

かわいいのも、面白いのも

すでにみんな知っているわけで

どうそれを大人数の中で際立たせるか。

 

 

やれることはまだまだあるはず。

ポテンシャルはめちゃくちゃ高いんだから。

 

ちなみにこの日の夜公演が

れーにゃの100回目。

 

 

終わってから知ったのでお祝い言えず。

 

改めて、100回公演おめでとう。

これからもかわいいの、回収しに行きますよ。

 

りおぴ(29回目)

 

 

ダイナミックさやエレガントさを要する曲で

長い手足が大きなアドバンテージ。

 

 

パフォ-マンスでも、MCでも

その日の公演の印象に

自らをしっかりと残せるメンバー。

 

 

効果的に吐く毒と大喜利で見せる好センス、

当初とはずいぶんイメージが変わったな。

 

ほのぴー(36回目)

 

 

パフォーマンスも

スベリ芸まで含めたダジャレも

まとめのコメントまでも安定感抜群。

 

 

ほのぴーがバックにいるからこそ

この個性派集団が安心して

自由にできているような気がする。

 

 

でも、ちょっと頼られすぎだし、

頼らせすぎなところも無きにしも非ず。

 

れーおは、ラストに。

 

あやみ(27回目)

 

 

13歳という最大の「個性」を

それほど主張する感じがないのは

あみたんとのコントラスト重視なのか

それとも、キャラじゃないからなのか。

 

 

5年後のあみたんは

ガラッとキャラ変しているかもだけど

彼女は今の延長戦上でスキルを上げ、

大人っぽく成長しているような気がする。

 

 

どっちも見たいねえ、そのときを。

 

にしゆま(36回目)

 

 

いつも一生懸命、

そして、誰よりも楽しもう、

みんなを楽しませよう。

そんな気持ちで公演に臨んでいるのが

見ていて分かるのが、彼女の魅力。

 

 

パフォーマンス中の笑顔も

MCで話すひと言も

場を和ませる効果が絶大。

 

 

9期枠を飛び越えて

今の強みをいかんなく発揮する

ゆまちゃんに期待してる。

 

さゆき(35回目)

 

 

パフォーマンスでもMCでも

絶えず主力を形成し、有効に機能。

 

この公演の良さや個性を

9期生たちが作り上げるうえで

きっと大きな役割を果たしたはずだ。

 

 

全員をフラットに見て

パフォーマンスの見栄えが

いちばんいいと思うのが彼女。

 

 

まあ、所詮はド素人の見立てだが。

 

みそら(40回目)

 

 

初めて見たのが、というか、

存在を知ったのが昨年8月4日。

まさか1年足らずで劇場に

40回も会いに来る存在に

なるとは思っても見なかった。

 

2位は、ゆうちゃんの39回、

(ちなみに11年前のボクの初劇場にも出演)

この日の二公演で一気に抜き去った。

 

 

 

ここに来るたびに、そして、どこに座っても

なにがしかの発見があり、思い出ができる。

 

 

帰りにはもう次の機会を

心が猛烈に求めていて

いったいどこまでいくんだろう、

この右肩上がりの心の矢印。

 

てんな(25回目)

 

 

この日はセンター。

初めてだと思ってずっと見ていたけど

終演後に調べて経験者だと知った。

 

 

目力を含め強い表情、長い手足、

訴求力もあるからその場所がよく映える。

 

 

この公演を見始めた頃は

強い個性があるんだからもっと

前面に出せばいのに、と

もどかしく見えていたくらいなのに

今はパフォーマンスでもMCでも

しっかり「自己主張」している。

 

 
 

そして、れーお(12回目)

 

 

この日の夜公演で卒業を発表。

 

 

彼女からも、周囲からも

そんな空気は全く感じていなかったし、

そもそも笑顔で「ご報告が」と言ったから

その瞬間のビックリ度合いが凄かった。

 

でも、あとで考えてみれば

「このタイミングなのかな」と

思い当たらないわけでもなくて。

 

いろんな意味で厳しい活動条件だったと思う。

 

公演デビューは同期の中で最後、

ポジションも人気もおそらく・・・

 

 

パフォーマンスで目立つ方ではないうえ、

MCでも直接振られた時にしか喋らない印象、

ここで12回見たボクにも結局、

どんな子だったのか掴めないまま。

 

学業との両立はたいへんだったろうし、

この先の人生をNMB48の

延長線上に見ていないんだとしたら

研究生公演が終わり、

活動環境が大きく変わることは

相当なインパクト、負担になると思うので

人生の航路の舵を切る判断も頷ける。

 

 

お披露目からここまで1年半超、

一人も欠けずにきただけに

(ゆきのんも戻って来てくれたし)

メンバーのショックは大きいと想像する。

 

残り2か月くらいかな。

みんなでたくさん思い出を作ってください。

 

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次のレポートは、この2日後の

「なんばらえてぃー」公演について。