6月5日(水)、

月が替わって最初の研究生公演。

その週末にはATCホールで

7か月ぶりの握手会が予定されていた。

 

進行中の10期生オーディションも

そろそろ結果が明らかになる頃。

お披露目は、多くのファンが集まる握手会で

行われることも過去に多かったので

ひょっとして近々何らかの動きが・・・

 

でも、この日は平日の通常公演、

何かがありそうな匂わせもなくて

アフター30チケットが出たくらい。

 

セトリは進んで、本編が終了。

約1分後にはアンコールが発動され、

いつもと同じ「平和」な時間が流れていた。

 

衣装を着替えた10人が溌剌と再登場。、

ここからは下手側席になったことを

喜ぶことができる時間帯。

 

#EN1 蕾たち

 

 

笑顔で溌剌とした10人の

パフォーマンスを見ていて毎回、

胸に熱いものが拡がるのを覚える。

 

 

 
 
ここは、決めポーズを合わせにいく。
 
 

 

詞と、曲と、振り付け、そして、

彼女たちの魅力が一体になって

目に耳に心に訴えて来て

こちらのコールにもつい力が入る。

 
 
 
 
 

みそらちゃんを中心に

この曲ではできるだけ全員の名前を。

 

 
 
 

#EN2 これが愛なのか?

 

 

 

前作「渚サイコー!」が大好きで

新曲がリリースされて差し替えになることを

ほんとうに残念に思っていた。

 

 

 

しかも、テレビで一度見たその新曲は

この季節にこのメンツで歌うのは

どこか違うなあという気持ちもあって。

 

 

でも、実際に劇場で見てみて

これほど印象が変わるんだと自分でもびっくり。

 

 

現在、見よう見まねでサビの振りコピ練習中。

 

 

 

そして、最後の1曲。

締めの曲フリは、にしゆまが担当。

 

 

西「私たちはこれからもタンポポのように

      強く、たくましく成長していきます!」

 

ペンライト二本を黄色にチェンジして、

左手に持ってスタンバイOK。

 

#EN3 タンポポの決心

 

いつものように全編、

サイレントで口ずさみながら

サビは、ほぼ正面に立つ

下手から4番目のメンバーと

視線を合わせて、右手で振りコピ。

 

 

 

1番サビ、こよりん

 

 

2番サビ、みそらちゃん(キター!)

 

 

ラスサビ、ほのぴー

 

 

 

 

 

 

アウトロは、ペンライトを膝の上に置き、

下手から上手、一人ひとりを見渡して拍手。

 

 

みそらちゃん、遠い場所なのに目が合うんだわ。

 

 

メ「ありがとうございましたー!」

 

 

恒例の「流れ星キャッチ」。

 

星ガールは、さゆきと

 

 

ボクの真っ正面から投げたほのぴー。

 

 

「一番後ろまで」と言った割には

前から4列目にあえなく落下。

 

そして、一抹礼に入ろうとしたところで

まったく想定していなかった「デ、デーン!」。

へたり込んだ真ん中の二人。

 

 

そして、キャメロン氏がステージに登場。

 

 

えっ?

 

客席やメンバーとの定番のやり取りは

(眩しいですか~?とか)

もはやまったく入ってこない。

 

キ「今日は研究生の昇格を発表します」

 

 
動揺を隠せないメンバーたち。
 
 
 

そうか、今日だったか。

そんな日に入れたのもご縁の賜物。

 

評価されるポイントとしては、

パフォーマンスのレベルはもちろん

チーム公演への跨ぎ出演の実績、

そして、29thシングルのイベント売上げ。

 

名前を呼ばれそうなメンバーが

頭の中でスラスラっと流れた。

 

5人くらいかな、、、

 

そして、キャメロン氏の口から

もたらされたメンバーの名前は、

 

「板垣心和」

 

 

「吉見純音」

 

 

「はい、以上、昇格は2名となります」

 

 

え、おしまい?

 

てっきり続きがあると思っていたし、

最低あと数人、そして、その中に

「田中美空」が含まれていることを

ボクは信じていたので愕然とした。

 

そして、ボクの視線の先には

最上手から二人目のみそらちゃん。

 

細かな表情までは読み取れないけど

そのシルエットから気持ちを推し量った。

 

続きは、次回。