握手会と言えば、
４８Ｇの看板イベント。
でも、コロナ禍で
２０２０年以降開催されず、
オンライン形式に振り替えられていた。
２０２２年５月、２年半ぶりに
リアルイベントが再開されたものの、
距離は遠く、アクリル板で隔てられ、
マスクして、もちろん握手はなし。
そして、昨年春、コロナの５類移行後、
ようやく「握手会」が復活したものの、
使い捨てのポリエステル手袋着用という
レギュレーションに気乗りせずスルーした。
そして、昨秋の「渚サイコー！」個別握手会。
開催要領は同じでパスするつもりだったけど
日本シリーズの真っただ中という日程、
ちっひーとの「バトル」ができるなら、と
ちっひー、はるちゃんの２ＴＯＰだけ取って
２年１０か月ぶりに現場に臨んだ。
で、実際に会って話して握手してみたら
楽しいやん！
手袋なんて気にならんやん！
でも、この１か月後、はるちゃんが卒業。
「これからは、ちっひーだけ。
果たしてモチベが続くかなあ、、、」
結果として、杞憂だった。
はるちゃんと入れ替わるように
目の前に現れたミューズ。
そして、２８枚の参加券を携えて臨んだ
６月８日（土）、ＡＴＣホール。
１部は、みそらちゃん×５枚。
話す内容もさることながら
何枚出すかも悩ましいところ。
劇場公演のお見送りで毎回言葉を交わし、
認知もしてもらってるはずだけど
ファーストコンタクトは無難に１枚出しで。
握手会には生誕Ｔがマイスタイルだけど
みそらちゃんのは持っていないので
みそらちゃんカラーの紫のシャツの下に
自分的に「みそにゃん子」を表す
このＴシャツを着てこの日は臨んでいた。
みそらちゃんは６番レーン、
行列は１５人ほどで
周囲を見てみると、ここより長いのは、
２レーンのこよりんと７レーンのよしみん、
８レーンのにしゆまくらい。
待っている間に最初にかけるひと声を
何パターンか考え、その後をシミュレーション。
でも、この近距離＋握手しながら
話すのはなんせ初めてだから自信が持てない。
あ～、あと３人。
１枚だけだし、出たとこ勝負で！
次の番になり、みそらちゃんの姿が目に入る。
あら、髪にたまねぎをたくさんぶら下げて。笑
（みそらちゃん、写メアップしてー）
それに浴衣じゃん！かわいー！！
みそら、初握手。
前の人を手を振って笑顔で送り出し、
こっちを向いたみそらちゃんと目が合った。
「あっ！」って感じの表情をしてくれて
「みそらちゃん」と声をかけようとした瞬間、
み「ま～ちゃん！」
お見送りのときもそんなふうに
声をかけてくれることが多いので
知ってくれていることは分かっていたけど
初握手で発する第一声がこれってのは
ボクの長いヲタ歴でも考えられなかったこと。
ま「初めまして！って言おうと思ったら・・・」
み「あははは。ぶっこんじゃった？みそらが」
ま「ま、もう何回も会って話してるしね」
み「お見送りでいつも
ま～ちゃんが言ってくれる言葉が
私、ほんとに嬉しくて（笑）」
これまた、思いがけない言葉だった。
応援している気持ちをどう印象的に伝えるか
待っている間、いつも真剣に考えてるから。
こっちのそんな思いをちゃんと
分かってくれてるって感激やなあ。
ここで無情にも剥がし氏の「お時間でーす」。
ま「すぐ来るわ！」
み「うん、ありがとう（笑）」
１枚としては史上最強レベルに
中身が濃くて夢のようで、激熱だった。
そのままループして、受付前へ。
フィーリングはばっちりなので
（もちろん知ってたけど）
次は少し「キャッチボール」を楽しみたい。
みそら（２回目）、２枚出し
み「あら、また。お帰り（笑）」
ま「もうね、毎日わくわくが止まらんのよ」
み「え、みそらで？」
ま「そう。１０年以上難波のヲタクやってると
だんだん全部が日常になってきてさ」
み「そうなんや」
ま「で、今さらこんなに心が躍ることが
あるんやって最近は思ってるわけ」
み「ほんまに？嬉しい（笑）」
ま「もう、毎日が楽しくて楽しくて」
み「ありがとう。たくさん会えてるしな（笑）」
ま「そう、週１マストやから」
み「あははは」
ま「また後で」
み「うん！」
こうやって改めて字に起こしてみると
なんと中身のない話をしてるんだか、、、
でも、きっとみそらちゃんには伝わったよね。
俺の年甲斐もないときめきが。笑
３ループ目は、次回更新で。