5月22日(水)に発売になった

NMB48の29thシングル

「これが愛なのか?」。

 

前作、なぎちゃんの卒業シングル

28th「渚サイコー!」のリリースが

昨年10月だから

7か月ぶりということになる。

 

かつては通常盤は全タイプ、

劇場盤も多いときは3桁買っていたけれど

コロナ禍で握手会がなくなり、

会いたいメンバーも次々に卒業して

最近はずいぶん購入枚数が減っていた。

 

昨年末ではるちゃんが卒業して

これからはついにちっひーだけ。

 

・・・と思っていたところに

出会ってしまったのがみそらちゃん。

 

ただ、28thの申込みのときは

まだそこまでの気持ちがなくて

リアルもオンラインも見送ることにした。

 

そして、年が明けてから

怒涛のように劇場に会いに行き、

それだけでまさかの認知を得て

何のアピールもしていないのに

名前まで覚えてくれるという快挙。

(ちっひーなんていまだに怪しい、、、笑)

 

待ちに待った初握手、そして、初写メ。

みそらちゃんは1部制なので

最初から飛ばしていくことにした。

 

ただ、ボクの1推しはあくまでも、ちっひー。

(えーっ!?とか思わない。笑)

ここの「パワーバランス」は

しっかりと守らなければならない。

 

そして、力が入る理由がもう一つ。

今回は関東圏での握手会がパシフィコ横浜、

その日程は8月4日で、ボクの誕生日。

 

当日、劇場公演がないことが確定したわけで

これはこっちから追いかけていくしか!

 

結局1次では計50枚、もちろん全当。

こんなに叩いたのは久しぶりだ。

 

内訳は、ちっひーが19に対して、

みそらちゃんは22、れーにゃが9。

 

ちっひーはフル部制、毎回出足が悪いので

最後で帳尻を合わせればいいという判断だった。

 

その後、4次で20枚、5次で19枚、

7次で15枚と着実に枚数が増えて行く。

 

みそらちゃんの大阪握手会が1次で完売、

その後も次々と完売が出て

部数が追加になったことも大きかった。

 

そして、6月5日の研究生公演。

明暗を分けた昇格発表を現場で見守り、

その夜、みそらちゃんから届いた

熱いモバメに心を突き動かされて

その翌日受付の10次でさらに追加。

(おいおい、運営の思うつぼ。汗)

 

みそらちゃんだけ増やせない方ら

ちっひーも追加して総数は146枚に。

 

この数、たぶん過去最多のはず、、、

 

ちっひー68、みそらちゃん64、

れーにゃ11、よしみん2、テトラ1。

 

たった4枚違いかい!と言うなかれ。

ちっひーをこんなに取ったのは初めてだ。

 

よしみんは、横浜のときに

仙台君と連番しようと思って取った。

 

なお、オンラインの最終は9月1日、

受付はまだ続くのでこれで止まる保証はない。

 

さて、コロナ前は、握手会と言えば

全握に加えて個別が大阪3+関東1、

今は、東販1回ずつ行われるだけ。

オンラインがすっかり主流になってしまった。

 

運営の側にすればシステムさえ整備すれば

当日の手間やコストが劇的に少ないだろうし、

ヲタクの方も意外にそれを望んでいるようなので

コロナ禍での「瓢箪から駒」ということだろうか。

 

そして、6月8日(土)、

迎えた大阪での握手会当日。

前作の大阪での握手会は

11月4日でだったから7か月ぶりだ。

 

この日の持ちダマは

1部から6部までで全28枚。

 

1部は10時からということで

少し早めの8時半過ぎにうちを出た。

 

初夏を思わせる快晴の青空。

 

 

自宅も現場も大阪市内、

地下鉄のみ、乗り換え1回で行けるから

言うても便利な方なんだろうけど

ドアツードアで1時間超、

片道390円はまあまあ煩わしい。

 

せめて1日乗車券(620円)で

コストカットすることにした。

 

雨が止んでいたので

コスモスクエア駅から徒歩で現場へ。

 

 

握手会に通い始めた10年前は

空地と雑草が目立ち、こいつだけが

 

 

寂しく聳えていたこの辺りも

ずいぶん賑やかに様変わりした

 

9時50分、ATCホールに着弾。

 

 

 

手荷物検査と金属探知機による

セキュリティーチェックを

入口で受けてから管理エリア内へ。

 

朝イチは少ないかなと思っていたけど

場内には思った以上の人が集まっていた。

 

さっそく、みそらちゃんレーンへ向かうと

10時きっかりに握手は始まっていた模様。

 

受付の女性からIDチェックを受け、

ポリエチレン製の手袋を1組取って

ブース前の行列の最後尾に並んだ。

 

さーて、何を話そう。

 

というか、どんな言葉から切り出そう。

 

これが初めての握手だから

普通なら当然、「初めまして」。

少なくともいままではそうだった。

 

でも、劇場公演のお見送りで

もう30回以上言葉を交わしているし、

認知もしてくれている(はずな)のに

「初めまして」もおかしな話だ。

 

ボクの順番まで約15人。

頭の中でシミュレーションをしながら

その時をワクワク、ドキドキしながら待った。

 

「本編」は次回から。