NMB48としては2作目

10年半ぶりのオリジナル公演、

「天使のユートピア」公演が

5月14日に行われた。

 

関心が高かったわけではないけど

自然体で間に合ったので

うちでDMMさんにてリアタイ観覧。

 

すべて書下ろしだから

初めて聞く曲のオンパレード。

そんな機会はなかなかないので

正直なところ、戸惑い半分で

セトリが進行していった。

 

さて、前回の続き、

ユニットコーナーが終わって後半へ。

 

直前のMCを務めた4人が

ユニット衣装のままだったので

もしや、と思ったら、そのとおり。

 

「ここ天」の「初めての星」と同じく、

6人の(選抜)メンバーによる楽曲。

 

れいぽんに始まって

一人ずつのソロパート(割と長め)、

しかも、「これ、生歌やん!」

 

あえて誰とは言わないけれど

聞いててちょっとしんどいパートもあった。

(上手いメンバーがいると余計に)

 

でも、その成長も含めてこの公演の

見どころの一つにはなるかなと思う。

さや姉の作詞作曲(ともに共作)というのも熱い。

 

次は全員が揃って賑やかに華やかに。

テイストはネタ曲っぽいかなというところ。

 

次の曲、メロディーは耳新しいけど

あちこちに見覚えのある振付が。

 

この公演のタイトル曲。

前オリジナル公演のオマージュがここにも。

 

その後は全力で盛り上がる系の曲があり、

全員でのMCを挟んで、本編ラスト曲。

 

イントロを聴いて「あれ?どこかで・・・」

サビまで来て「え、これって・・・」

 

タイトルが「HOME~ずっと友達」。

 

現場で聴いたらグッとくるかもね。

 

アンコール明けは、メッセージ性のある曲。

歌詞を聴き取ろうと思って

耳を真剣に傾けていたら

ちっひーの歌割の直後にいきなり

「♪こんにちは~ こんにちは~」と。笑

 

これは万博へのオマージュか。

まさか、NMB48劇場に

三波春夫先生案件が登場するとは。笑

 

そして、次期シングルがあって

オリ曲をメドレーで3曲。

 

なんでわざわざ今、他のチーム公演で

セトリにある2曲を?と思ったら

この3曲、サウンドプロデューサーを務める

Carlos k.氏の作品だったのね。

 

オーラスの曲は逆に

これまでの公演のラスト曲には

あまりない系統に思えた。

 

でも、昔の歌謡曲にありそうな

メロディーが個人的には好きだし、

詞が頭に入ったら沁みそうな予感はあった。



すべてを見終わってまず思ったことは

これを劇場で楽しむには

しっかり予習が必要だということ。


かといって、配信で自習してって

言うまでの気持ちは今のところなくて。

 

なんか特別っぽいのよね、いろいろと。

ボク的にはどっちかというと、

即、没入して完全燃焼できる

今の公演(BⅡを除く)に入りたい。

 

そういうわけで、

この公演の「○○感」は、「特番感」。

 

リアルに見ること、あるかなあ。

 

MCのときにこじりんから発表された

この公演のキャプテンは、あーのん、

副キャプテンは、じおん。

 

若いメンバーがそういう経験をすることは

これまでの例からも好結果を生みがち。

 

同期ではともに年少組だったけど

経験を積み、この1年ほどで

壁を一枚破った感のある二人に期待したい。

 

あとは、ちっひーのコメントが胸熱だった。



10年半前の「ここ天」周りのことを

肌で知っている数少ないメンバー、

話すことの一つ一つに重みがあった。

(そして、笑いも取った。笑)

 

ま、配信で一度見ただけで

いったい何が分かるもんかというところで。