3月13日(水)、「N ship」公演。

現場で見るのはちっひー生誕以来、

約2か月半ぶり、これが2度目だった。

 

 

レポートの締めくくりは、

出演メンバーを一人ずつ

お見送りの並び順にレビューしていく。

 

さくら(3回目)

 

 

2か月半前はほとんど印象に残らず、

ここにネガティブなことを書いたのに

今回はずいぶんと様子が違っていた。

 

 

爽やかな笑顔と溌剌としたパフォーマンスは

実年齢(20歳)よりも幼く見えるけど

話すことはしっかりしていて頭の良さを感じる。

 

ちっひー(28回目)

 

 

東京での舞台のため約2か月離脱。

久しぶりすぎて体力や感覚が

取り戻せていないとか言っていたけど

もちろん見ていてそんなことは微塵も感じない。

 

 
 

表情も、所作も、身にまとう空気も

アイドルをもはや超越した何かであって

劇場公演ではアイドル色を

ちょっと多め、強めに見せてくれるみたいな。

 

 

 

 

 

この日もいろんなちっひーに魅了された。

 

そして、MCでの無双ぶり。

先輩、後輩関係なく、こんなに自由かつ鮮やかに

絡めるようになるなんて想像できなかった。

 

ゆかたん(7回目)

 

 

先輩たちと一緒に出るところを見たのは

配信も含めてこの日が初めてだった。

 

 

できる子であることは分かっていたけど

この日印象としては予想以上。

 

 

全体曲でもパフォーマンスは目を引いたし、

ちっひーとのユニット「過ち」での

歌唱力と表現力には圧倒されそうになった。

(されないところが、さすがちっひー。笑)

 

 

この年齢、このキャリアでこれだけできるとか

いい意味で、末恐ろしい「化け物」級の逸材。

 

じおん(7回目)

 

 

13歳でNMB48に加入した当時から

「天才美少女」的な高評価を受けていたけど

ビジュアルも、パフォーマンスも着実に

期待していた成長曲線を辿っている感じ。

 

 

逸材が揃う2007年生まれ世代。

その先頭に立つだけのものは

十分に備えていると思うし、

「その次」を見据えた英才教育を

そろそろ彼女に施してほしいと思うんだが。

 

 

ゆきの(7回目)

 

 

パフォーマンス、表情、所作、

客席への目配り(ホスピタリティ)・・・

ビジュアルも含め、すべての要素で

高いクオリティーを備えたメンバーだと思う。

 

 

この日は、平山、小嶋が不在、

副キャプテンとして「まとめる」という仕事も

しっかりとできていた。

 

 

その証拠に、大先輩二人が

どれだけ自由に振る舞っていたか。笑

 

あみ。

 

 

今さらながらの初見。

 

よく知らない8期生の中でも

ボクが持っている情報が

劇的に少ないメンバーだった。

 

で、この日の印象としては、

「意外に踊れるんだ」とか

「意外にMCでガツガツいくんだ」とか、

まあ、そんなところ。

 

 

それが「ギャップ」として刺さるのか

「ピンと来ない」感じに伝わるのか、

ちなみにこの日のボクは後者だった。

 

個性として定着させられるかどうかが

今後のポイントな気がしていて

場合によっちゃあ方向転換も必要。

(大きなお世話ながら)

 

コールは、「あーみ!」なのね。

二文字のメンバーって今までいたっけな。

それも個性の一つなのかもだけど。

 

これで残る「未知」のメンバーは、

黒島咲花、山本光の二人だけ。

山本さんは、難波にハマって以降では

一度も見ずにして終わる

初めての正規メンバーになりそうだ。

 

あーのん(24回目)

 

 

この日は、センター。

もちろん、実力も適性は十分だし、

彼女がチームを先頭で引っ張る姿を頼もしく、

やっと本格化したかなと、感慨深く見た。

 

 

ただ、彼女の「人となり」のせいか、

強さみたいなものが物足りない気がして

どんな曲でもなんか優しく、甘く感じてしまう。

 

まなみん(3回目)

 

 

昨年8月の「世代交代前夜」公演以来。

当時は、今と違って9期生を

フラットな目線で見ていたけど

その中でも印象に残らない存在だった。

 

 

なのに、先に昇格するんだ、と

正直、腑に落ちていないところがあったけど

この日、彼女のパフォーマンスや

MCでの受け答えや振る舞いを見て

意外と埋没していないことにビックリした。

 

まあ、あくまでも「思ったよりも」のレベルだけど。

 

あいぴ(6回目)

 

 

旧BⅡはほとんど見ていなかったので

よくは分からんのだけど

傍目になんか空回りしているというか

ビジュアル含め個性を主張するあまり、

悪目立ちしているところがあった気がする。

 

 

この日もなかなかのキラキラメイク。

まあ、オンリーワンのポジションを狙うのも

グループアイドルでは必要な戦略ではあるが・・・

 

ゆうちゃん(32回目)

 

 

この日の公演で、前田令子を抜いて

ボクの劇場での単独最多目撃回数メンバーに。

まあ、もうすぐ14年目に入る最古参の2期、

昔から跨ぎも多かったし、当然か。

 

パフォーマンス中でも、MCでも

ちっひーとの絡みがほんとに楽しそう。

かっこいい系の曲でポジションが並んだ時、

ギアが一段上がるのが見ていて分かる。

 

 

プレイング・パフォーマンス・師範としては

ちょっと「ふくよかさ」が過ぎる気が。

身をもって範を示すことも重要な任務。

 

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次の公演レポートは、この翌日、

キャン待ちおまけで拾われた

「世代交代前夜」公演を。