咲洲にあった「ZeppOsaka」。
2012年の4月6日、
ここで行われたDiVAのミニライブが
ボクの「現場ヲタ活」の始まりだった。
ドルヲタ歴は約40年。
でも、憧れの人は
ブラウン管の向こうや雑誌の中、
二次元の存在でしかなかった。
今日であれから丸12年。
今や、リアルに会って話すことまででき、
向こうも自分を知っているという不思議。
勇気を持ってあの時、
一歩を踏み出していなければ
今のボクはいったい何をして
どのように毎日を過ごしていただろう。
No idol,no life.
では、前稿の続き。
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3月になって一発目の劇場公演は、
3か月ぶりのチームM「Mのサイン」。
はるちゃんが卒業して
お目当てがいなくなったチームM。
配信でさえもチェックしていなかった。
そこに、れーにゃが跨ぐという情報が。
いつも「みそらちゃんシフト」で
ユニットでしか赤×橙を振れない身、
一度、全編フルパワーでエールを贈りたい。
キャン待ちおまけで潜り込めて
その思いがやっと叶うことになった。
この日の席は、下手側の離れ小島、
7列目の壁から数えて2つめ、
れーにゃが少しでも長く
下手側にいることを願って、、、
で、1曲目ってなんだっけ?
#1 恋を急げ
藤江チームMの曲、
そして、個人的に思い入れが深い
「甘噛み姫」のカップリング。
Wセンターの位置にいるのは、
わかニャンとみかにゃん。
「にゃん」はいいから、「にゃ」はどこ?
あ~、全然見つけられん。
歌っているのが誰かが分からないと
コールもできず、前半はただキョロキョロ。
パフォーマンスが目を引くメンバーが一人。
髪型はポニーテール・・・れーにゃ?
いや、ちょっと小柄な気がする。
あ、れいぽん!
そうか、研究生時代のような
固定ヘアではもうないんだ。
で、ようやく最上手、すなわち、
ボクの席からいちばん遠いところに
れーにゃ(らしきシルエット)を発見。
結局、一度も名前を呼べず。
#2 空腹で恋愛をするな
上枝チームBⅡの曲にして
「Must be now」のカップリング。
難波の曲が冒頭から続く。
れーにゃ(らしきメンバー)を
見失わないようにずっと目で追う。
その歌割で「れーにゃ!」というコールが聞こえ、
それでようやく確信を持つことができた。
またしても逆サイドのいちばん奥、、、
れーにゃを追うことは諦め、
より見やすい近場のメンバーに矛先を変える。
目に留まるのは、れいぽんとわかニャン。
ダンスのタイプは違うように思うんだけど
この二人の身体の使い方はほんとに好きだ。
#3 シャムネコ
はるちゃんが担当していた最初のソロ、
それを引き継いだのは、れいぽんだった。
こういうのも、ひとつのご縁だなって思う。
昨年5月、9期生の中で最初に
気になったメンバーがれいぽんだった。
おっと、れいぽんに見とれていたら
いつの間にか、れーにゃが上手側に。
れーにゃも、どっちかと言うと猫だねえ。
配信で見て思ったけど、いい目をしてる。
#4 ウィンクの銃弾
この公演最初のかっこいい系の曲。
れーにゃは・・・また、逆サイド。(落胆)
下手側には、アンジュ、かれんたんという
手足が長くシルエットが美しいメンがいて
さすがだなあというパフォーマンス。
でもね、思い出すのは、はるちゃん。
あのキレッキレの所作と
見下ろすような目がたまらんかったもんなあ。
そういえば、この日のもう一つの見どころは
はるちゃんが「抜けた穴の大きさ」を測ること。
やっぱり、そう簡単に埋まるもんじゃない。
続きは、次稿にて。