劇場公演レポートの締めくくりは、

いつものようにオールメンバーレビューを。

 

 

 

 

久しぶりに見たメンバーが多かった

チームBⅡ「僕のアオハル」公演、

お見送りの並び、下手→上手の順に。

 

やよい(2回目)

 

 

一昨年8月の旧BⅡ公演以来1年半ぶり。

 

当時の印象がまったく残っていなくて

その日のレビューを読み返すと

「途中、目に留まることはほとんどなく」

「印象としてはおとなしくていい子」と。

 

この日もさほど大きくは変わらず。

でも、端正でスラっとしたビジュアルで見せる

伸びやかなパフォーマンスは

それが欲しくても(体型的な事情で)

手に入らないメンバーもいる中で

大きな武器になることは間違いない。

 

はるちゃんのことを慕っていてくれたから

彼女のような熱い気持ちも受け継いだら

ひと皮剥けるんじゃないかと思うんだが。

 

わかぽん(17回目)

 

 

昨年4月の「恋突」以来10か月ぶり。

 

小説を書き、それがドラマ化され、

他にも、落語や経済学など

かつて難波界隈にはなかった

アカデミックなフィールドでの活動が盛ん。

 

そのせいか、話し方や佇まいに

「かしこ」感がちょっと出過ぎている気が

するんだが、これはやっかみだろうか。

 

いずれにしても我が軍のメディア露出を

今、支えてくれている数人のうちの一人、

これをグループとしての肥やしにないと。

 

ゆいな(24回目)

 

 

昨年7月の「恋突」以来7か月ぶり。

 

のっけから汗びっしょり。

1秒たりとも緩まないパフォーマンスと

MCでの人一倍の賑やかさは

キャプテンになっても健在だった。

 

W1N-Cでもリーダーだったけど

あの時はほとんどのメンツが先輩で

みんなに支え、盛り立ててもらう前提。

 

後輩が大半のこのチームでは

おのずと立ち回りが変わってくるはずだが

今日のところはそれがよく見えなかった。

 

仙台君とも認識が一致したけど

公演に不可欠なピースなのは間違いない。

課題は、彼女の良さを失うことなく、

彼女らしいキャプテン像にたどり着くこと。

 

しおり(28回目)

 

 

昨年4月の「恋突」以来10か月ぶり。

 

そうか、そんなに見ていなかったか。

「なんてもったいないことを・・・」というのが

それに気づいた時の最初の感想。

 

ボクがパフォーマンスに魅了されるメンバーは

何人かいるし、それぞれにタイプが違って

しおりちゃんはとにかく「表情の魔術師」。

 

曲ごとなんてレベルじゃなく、

1つの曲の中で、あるいはフレーズの中でも

表情を一瞬のうちに変化させ、演じ分ける。

 

 

 

 

 

あと、手の美しく、しなやかな動き。

これはメンバー中随一だと確信していている。

 

彼女が加入した直後のライブで

「青ラ」でのつたないパフォーマンスを

うちの嫁さんが見て心配したという話と、

今の素敵なパフォーマンスの高評価を

「詰め合わせ」にしてボクから聞くのを

仙台君は楽しみにしているらしい。

 

もちろん、この夜の宴席でも。笑

 

けいと(16回目)

 

 

ラビちゃんと同じく7か月ぶり。

 

加入した当時、12歳の頃から

「なんばの至宝」とも称された逸材が

ようやくメインセンターに立ってくれた。

 

満を持しての「登板」だもの、

そのパフォーマンスには力とキレがあり、

センターに求められる品格も

十分に備わっているとは思う。

 

でも、なんか足りないワンパンチ。

 

彼女を小さいときから長く見ているから

そんなふうに感じるのかもしれないけど

他メンを率い、ステージを支配するような

圧倒的な存在感があるとは言えない。

 

次のシングルで、さかたんと

Wセンターを務めることが発表された。

それを経験することで

見えるもの、変わることがあると思う。

 

まだ18歳、これからに期待。

 

しんしん(14回目)

 

 

昨年9月の「夢中雷舞」以来5カ月ぶり。

 

26最という年齢に相応しい落ち着きと、

ギャップのあるあざとさやキュートさ、

両方ともしっかり武器にしている。

 

6期生で現役はあと3人。

その中に残りそうな感じは

初期の頃にはなかったけれど

今、いい先輩になった彼女を見ていて

そうなるべくしてなったんだろうとも思う。

 

よしみん(10回目)

 

 

今日の出演メンバーの中では

ここんとこ、ダントツいちばんに見ている。

 

この日がBⅡ初跨ぎとは思えない

堂々として頼もしいばかりのパフォーマンスで

しっかりと戦力になっていた。

途中、0番に立つことが何回かあったけど

気後れせず、周囲の先輩たちとしっかり調和。

 

この日はMCでも「大役」を任され、

無茶をする先輩たちだと思ったけど

高いスキルで期待以上の結果を残した。

 

見るたびに評価は右肩上がりの一途。

 

さかたん(5回目)  

 

 

昨年9月の「夢中雷舞」以来5か月ぶり。

 

どんな曲でも「らしく」踊りこなして

最初から最後まで落ちない、抜かない。

パフォーマンスはさすがだなと思う。

 

この日はMCでも仕切り役を務め、

一つ一つの話題に「けじめ」をつけて

テンポよく進めていくところに如才なさを感じた。

 

でもねえ、、、

 

どうしてもダメ(受容不可)なところが一つ。

まあ、これは趣味の問題なので

「そこがいい」って言う人もいるだろうから

ここにはあえて書かないことにする。

 

ちなみに仙台君とは一致した。

 

あやぴょん(3回目)

 

 

昨年2月の「夢中雷舞」公演以来1年ぶり。

 

顔が好きで、名前が「あやか」、

さらに岡山出身というのも一翻ついて

当時は、8・9期生で唯一、

ツイをフォローしていたメンバー。

 

まだ「後方待機」の感があった彼女はその後、

ポジションが上がり、メディアの露出も増え、

次期シングルでは選抜入りするというところまで。

 

そんな成長のプロセスに何ら影響されることなく、

ボクの彼女への距離感はまるで当時と変わらない。

 

ビジュアルは、かなり好きなタイプ。

(もうちょい身がついたらさらにいい)

 

でも、8期には今さらもう戻れんなあ、、、

 

わかたん(5回目)

 

 

昨年5月、仙台君の「お供」で

研究生公演を初めて見に行って

パフォーマンスが目に留まった

二人のうちの一人が彼女。

 

溌剌として弾むような身のこなし、

癒し系の笑顔、あと、声も好きな系統で

そのどれもが今回はバージョンアップ。

 

まだ昇格していなければ

あとさらに何度もやられまくって

きっと、沼っていたんだろうな。笑

 

あ、ちなみにもう一人の方も昇格済み。

 

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この翌日は「世代交代前夜」公演、

この月二度目の昼・夜当選。

 

2日で3公演は喉が持たんかも、と

心配をしていたけど

この日思いのほか温存できたので。