初の1日2公演観覧となった2月4日(日)、

その夜公演は、5年5か月ぶり2度目の

最前どセンタ-(A-13)に招かれた。

 

目の前で繰り広げられる

それぞれにかわいくて、かっこよくて、

素敵なチームパフォーマンスに魅了され、

さらにはわちゃわちゃのMCに大笑い。

 

そんな素敵なひとときもいよいよ終盤へ。

 

ゆまちゃんの締めのひと言と

曲振りで本編のラスト曲へ。

 

#11 不毛の土地を満開に



最前は初めてではないけど

(今年だけで3回目)

真ん中で見るとやはり迫力が違う。



それはきっと、メンバーの熱量が

ひしひしと伝わってくるからなんだろう。

 


かっこよさとか見栄えよりも熱い気持ち、

「がむしゃら」という言葉がぴったり。 


 2番の「ゴロン」で、みそらちゃんが

上手からボクの目の前に転がって来た。






落ちサビ後のみそらちゃんが圧巻だった。







メ「ありがとうございましたー!」



メンバーがステージからはけ、

照明が落ちてから約1分半、

長めの静寂を破ってアンコールが発動された。

 

白Tとデニムパンツに着替えた10人が

元気いっぱいに飛び出してきて、あのエモい曲。



#EN1 蕾たち


最近はイントロで涙腺が緩むようになった。

そこに大きな声でMIXを打つと

さらに気持ちが揺さぶられるような気がする。


♪あなたに咲かせてほしい 大きな夢の蕾

  雨風に打たれても へこたれたりしないよ

  大地に根を張って待つから

  いつかください 太陽を







何度も聞いているうちに

自然と歌詞を覚えて

そのいくつかのフレーズが

彼女たちの今と見事にオーバーラップして

めちゃくちゃ心に刺さる。

 


この曲では、あの子とその子が

両側に分かれる場面が多く、

ど真ん中に座っていることがアダ。

 





落ちサビはマジで涙腺がヤバくて、

ここで泣いちゃあ目立ちすぎると必死で堪えた。

 


#EN2 渚サイコー!

 

NMB48の28thシングルにして

なぎちゃんの卒業記念盤。




でも、選抜メンバーでこの曲を見たのは

生では一度もなく、テレビでも数回。

 



この9期研究生ver.の方が圧倒的に多く

しかも、さゆきちゃんのセンターが

ボクにはすごくハマって見えて

こっちがオリジナルのように思えている。




 

汗びっしょりな底抜けの笑顔も素敵だし、

パフォーマンスもしっかりしていて

彼女もセンター適性は十分だと思う。

(注:この約1か月に見ることになる)





そして、いよいよ本当に最後の曲、

みそらちゃんが締めのひと言を担当。



「この世代交代前夜公演は

 2月で1年を迎えます。

 1年経ったからと言って慣れてしまうことは

 私は絶対に良くないと思っていて

 1年経ったからこそ、もっと

 ここがこうできるんじゃないかなとか

 みんなで力を合わせればこんなことが

 できるんじゃないかなということに

 目を向けて私たちみんなで一緒に

 花のように咲いていけるように

 みんなで力を合わせていきますので

 みなさん、どうかこれからも

 私たち9期研究生を見守っていてください」

 

みそらちゃんらしいなと思った。

彼女にいちばん感じているけど

9期研究生みんなとの出会いを

「ご縁」だと思って応援していくつもり。

 

#EN3 タンポポの決心



みそらちゃんの話に聴き入っていて

ペンライトの色を変えるのが遅れたけど

歌い出しにはなんとか間に合った。

 

♪通いなれたはずの~

 

ここでボクの目の前に

みそらちゃんとれーにゃが立つ。



目の玉を動かさなくても

真っ直ぐに見さえすれば

二人の姿だけがボクの視野の中に。

 

そして、あのエモすぎるサビへ。



ステージとは高低差があり、

たぶん中盤辺りを見ている二人とは

なかなか目が合うことはないけれど

たまに視線を落としてくれてアイコンタクト。



れーにゃはともかく、みそらちゃんは

今日、自分を応援してくれた人という

認識はきっと持ってくれているはずで

感謝の微笑みをくれたような気がした。



2番はポジション移動があり、

ボクの前には、左にこよりん、右によしみん。



そして、ラストの1回は、

左にてんな、右にあみたん。



このときはステージがさらに高くなり、

最前からは真上見上げるような感じだった。

 

いつも温かい気持ちになるアウトロ、

みそらちゃんは最上手から2番目。

 

このとき客席エリアをひととおり

見渡しながら笑顔で手を振る彼女とは

どこにいても目が合うのでもちろんここでも。



ボクは曲が鳴り止むまで拍手を続けた。

 

メ「ありがとうございましたー!」



宮本

「みなさんお待ちかねの流れ星キャッチ~!」

 

企画の趣旨説明、よく言えました。

 

この回の星ガールは、こよりんと



てんな。


(ボクの頭上を越えていった)

 

二人ともできればもう少し

捕りやすい球筋で。笑

 

一抹礼で終演。





ステージからはける前、メンバーが

いつも客席に向かって手を振ってくれる。

ふだんは認知でももらっていないと

目が合った実感がないんだけど

最前どセンにいると全員が目線をくれる。

 

やっぱ、特別な場所だ。

 

そして、終演後のお見送りでは

真っ先に誘導される最前列。

 

二人目が、れーにゃ。

 

ま「この回もすんごく可愛かった!」

れ「ありがと~(笑)」

 

毎回これ。

 

そして、ラス前が、みそらちゃん。

 

この時のために今日着てきたパーカー。



ま「この気持ち、固まったんで」

み「明日から本気出す・・・

  ほんとですか!お願いします(笑)」

 

約束は守る男ですから。

 

なお、これの下は



こちらの約束も守らないと。汗


廊下に出たところで

キャメロン氏と挨拶を交わし、

入場特典の生写真を受け取り、



いつものように集合のL判1枚を購入。



この流れを本物にするために

できれば日を置かずにまた来たい。

 

あ、そういえば、9日に「ぴあ枠」が!

 

でも、これは難波ヲタの

裾野を広げることが運営の狙い。

ボクなんかがとっちゃいけない。

 

・・・と思いつつ、結局、公演の2日前、

締め切り直前にまだ残っているのを

確認してから叩いてしまった。

 

次回、レポートの締めくくりは、

昼公演と合わせてオールメンバーレビューを。