ちっひー25歳の生誕祭、

4年ぶりにみんなの「あの歌」を合唱して

セレモニーが始まった。

 

まずは、さくらちゃんが

ファンの皆さんからの花束を。

 

 

川「お、めっちゃいい匂い。

  ペンライトカラー(青黄白)に

  萌ちゃんのピンクですかね?

  ・・・あ、ちゃうかったみたい(笑)」

 

 

続いて、「ある方」からのお手紙。

代読は、あーのん。

 

 

予想は、つい先日卒業してしまった

あの同期メンバー・・・当たり(笑)

 

同期としての信頼感とリスペクト、

そして、なぎちゃんだからこそ話せる

エピソードだったり、エールだったり。

 

 

アイドルとしてのスタートは同時だったのに

あっという間に差がつき、

二人の置かれている環境が変わって。

 

関係性が難しくなってもおかしくないのに

前を行くなぎちゃんを誇りに思い、

その背中をがむしゃらに追いかけたからこそ

今のちっひーのポジションがある。

 

なぎちゃんもそんなちっひーのことを

信頼し、リスペクトしてくれて。

 

最後にしっかりオチもつけて

(ゆうちゃん、焼肉に行っても

 ウインナーをいっぱい食べるのね)

なぎちゃんにしか書けない素敵なお手紙。

 

 
 
 
 
 
 
 

ちっひーの表情の多様な変化からも

それが証明されてると思う。

 

ご家族からのお手紙は、まいてぃー。

 

 

「姪っこのちっひーは・・・」というから

親戚のおばさんからかな。

 

子どもの頃のエピソードや

少し離れたところから見たちっひーの

努力だったり、葛藤だったり。

 

 
 
 

おじのかずおさん、おばのよしこさん、

とてもあたたかい文面のお手紙だった。

 

平「続きまして・・・」

 

 

「ちーちゃん」という呼びかけで

始まったお手紙は、1つ違いのいとこ、

東京在住のけいたろうくん。

 

平「続きまして・・・」

 

1つ下のいとこ、ゆいちゃん、

そして最後は、お母さんからの感謝の言葉。

 

場内がほっこりした空気に包まれた。

 

 

ゆきのから、メンバーの色紙。

 

 

イラストは、あいぴが担当。

 

 

そして、ちっひーのスピーチ。

まず、来場者への感謝を述べた後

彼女が語ったことを要約版で。

 

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今日が劇場公演700回目。

そんな日に(生誕祭を)迎えるなんて

何かの運命かなと思います。

 

 

24歳は・・・一昨年、皆さんから

NAMBATTLEでセンターをいただいて

それがあったからこそいられた

ポジションがいっぱいあったなと。

 

 

なので、すごい・・・なんやろ、

自分の力不足を感じた1年でもあったし、

もっと頑張れたら良かったのにって

思ったりもしたんですけど。(涙)

 

 
 
 

でも、11年間活動してきて

こんなに素敵な景色を見られることって

ほんとに今までなかったんで。

 

 

私がずっとやりたいと言ってきた

阪神タイガースのお仕事、

振り返ってみれば(この1年は)

そればっかりで(笑)

 

 

そればっかりって言ったら

アレなんですけど。

 

みんなよりちょっとスローだけど

長年積み重ねてきたからこそ

実っているものがあるのかなと

自分の中でひしひしと感じています。

 
 

あとは、お芝居。

今年も2月から3月にかけて

ビッグネームの舞台をさせていただけて

また一つ、自分の中で

大きな(ターニング)ポイントになるのかなと。

 

その中で、皆さんにすべての現場に

来ていただけるような魅力的な女性に

なっていきたいなと思っています。

 

 

 

同期のなぎさが卒業して

正直、心細かったりもするんですけど

 

 

周りをみると、弄ってくれる後輩や

元「だんさぶる!」のメンバー、

スタッフさんも含めて

そばにいてくれるたくさんの人たちが

私の支えになっています。

 

 

もちろん、(ファンの)皆さんのコメントや

今もこうして送ってくださる目線も(笑)

 

これからも一緒に上をめざしていけたら。

私が引っ張っていくんで、えへへへ、

ついてきてくれたら嬉しいなと思ってます。

 

 

25歳も、阪神タイガースのお仕事はもちろん、

今やり始めてるフィギュアスケート、

お芝居でもチャンスを掴めるように

頑張って行きたいと思います。

 

 

あと、言い残したことないかな(笑)

 

 

12年目に入るんですけど

個人的にも、グループとしても

大きくなっていきたいなと思っていますので

皆さんも力を貸してくれると嬉しいです。

 

ほんとにありがとうございました。

 

 

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約8分、そこそこ長編だったけど

中身のある(おい。笑)

ちっひーらしいスピーチだったと思う。

 

今回はここまで。