12月15日(金)、

まほぴー卒業公演から4日。

 

当たり前だったおはツイや

何気ない日常の報告がピタッと止まり、

ぽっかりと空いた虚しさに苛まれ、

あれから毎朝、ボクの一日は

こんなつぶやきで始まっていた。

 
 
 
 
 

12月15日、新体制(3人)最初のライブ。

 

FanCy-ちゃんの「ここ一番」は

ほとんど現場で見守って来たし、

それが彼女たちの力になるという自負もある。

 

この日は、アイ好きさん。

タイテは18時35分からと少し早め。

 

 

長堀橋にあるFANJさんまでは

職場から乗り換えなしで約40分、

定時で仕事を終え、ぼちぼちと向かった。

 

18時10分過ぎに現場着弾。

 

 

2階に上がり、カウンターでチケットと提示。

 

 

新生FanCy-ちゃんのスタート、

この日は思い切って優先エリアから。

 

 

場内にオーディエンスは20人ほど。

でも、最前中央にY君、

その両側にSさん、Rさん、

後方には、若手のS君、

サポート体制は十分と言っていい。

 

ボクは、最前の上手側にポジションを得た。

 

2月末から5人体制となり、

約9カ月の活動で着実に一体感は増し、

盛り上がる系の新曲を次々と発表して、

「さあ、いよいよ!」と思ったところで

まさかの「Wエンジン」の卒業。

 

11月末から4人、

そして、今日からは3人で

「新生FanCy-」として

活動していくことになる。

 

前に立つことが多く、

より重要なパートを担っていた

二人がいなくなることで

印象はきっと大きく変わるだろう。

 

3人には申し訳ないけれど

ポジティブにはなかなか想像しづらい。

人数が減ることだけでも

画的にハンデキャップと言える。

 

さて、どんなセトリで臨むんだろう。

そして、注目すべきはその1曲目のチョイス。

 

SEが流れ、大きな手拍子で3人を迎える。

 

0番にあゆち、下手側にみーちゃん、

ボクの真ん前には、くまちゃんが立った。

 

 

狙いどおり。

そして、にっこりとアイコンタクト。

 

このライブ、ボクがいちばん

熱いエールを送らなきゃいけないのは

やはり、くまちゃんだ。

 

さて、1曲目は・・・

 

#1 シャボンミスト

 

あゆちのセンター曲。

 

 
 

 

3人になった新生FanCy-を

先頭に立って引っ張っていくのは

本人的にも、ボクたちの評価でも彼女。

 

この曲をスタートに選んだのは、

Pの思いもおそらくそうなんだろう。

 

 
 
 

 

もともと、あゆちが真ん中にいる曲、

そして、間口が小さいステージ。

 

5人(4人)が3人になったことによる

画の寂しさや違和感は全く覚えない。

 

 

 

むしろ、3人がコンパクトにまとまって

「あれ?全然ありやん」と思ったくらい。

 

最前に並ぶボクたちイツメンの

熱いコールや合いの手も

きっと彼女たちの力になったはずだ。

 

 

#2 Melt snow

 

まほぴーの卒業公演で初披露した最新曲。

すなわち、これがまだ2度目の披露だ。

 

 
 
 

 

なので、残像がほとんどなく、

ある意味、最初から「こういう曲」だと

思うことができるわけで。

 

 
 

 

コールも振りコピもまだ全然で

盛り上げることはできなかったのが

何とも申し訳なかったけれど

 

 
 
 

 

3人は「初日」とは思えない

良いパフォーマンスを見せてくれた。

 

 

そして、この日ラストの3曲目。

まったく予想していなかったあの曲が、、、

 

続きは次回。