「Mのサイン」公演もいよいよ終盤。

 

最新シングルに続いて

アンコール明け3曲目(ラス前)は、

山田チームMの懐かしいナンバー。

 

#EN3 右にしてるリング



10th「らしくない」のc/w、

リリースは2014年11月というから

もう9年も前の曲になる。





歴代でいちばん好きだったチーム。

今でもその多くがボクたちの目に触れる

活動をしてくれていていて

卒業後に実際、直に会えたメンツも多い。

(沖田、藤江、谷川、三田、東、矢倉、武井)

 

当時を懐かしく思い出しながら

ここでこうして脈々と

受け継がれていく伝統にほっこり。





後半は、みぃーきがセンターポジに。





チームMへの昇格はこの翌年だったから

オリメンではないけれど

それからずっとチームMひと筋、

ちょっと感慨深いものがあった。



良曲は何年経っても色褪せない。

 

隅野キャプテンから

「今日は鵜野みずきさんの生誕祭でーす!」


バースデーケーキが運ばれてきて


まずは、みんなで「あの歌」を合唱。



昨年末に入ったちっひー生誕は

まだ声出しができなかったので

メンバーのみで歌ってたっけな。


ファンの方からの花束贈呈。(by和田)



そして、唯一の同期、石田からのお手紙。

代読は、前田。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・悩みごとを誰かに相談できてる?

・胸に秘めている一つの思いを

いつまでも秘めたままでいていいの?

・せっかく長い間やってきて

今も現役で活動できているのに

もったいなさすぎるよ。



・プライドがあるとは思うけど

自ら動いていかないと何も始まらない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

きっと石田にしか書けないであろう

厳しくて温かい内容だった。

 

続いて、お母さんからのお手紙。

代読は、貞野。



こちらは至ってシンプル、端的で

マイペースで活動を続ける娘の

いちばんの応援団であり理解者であることが

とても良く伝わってきた。




メンバーからの色紙は、早川から。

イラストも、by早川。




最後に、みぃーきのスピーチ。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・NMB48としての一年一年の活動が

ほんとうにあっという間に感じられるのは

それだけ夢中になれたからなのかなと思う。



・5月、7年ぶりのリクアワ50で

皆さんに選んでいただいた鉄砲隊其乃九の

「告白の空砲」が16位にランクインした。



・Up-Tさんとのコラボイベントで1位をいただき、

写真集を出すという夢をかなえることができた。



・皆さんから素敵なプレゼントを

いただいてばかり。




・これからもそのプレゼントを胸に

これからも誇りを持っていきたいと思いますので

今日のスピーチはこれで終わらせてください。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

目にいっぱいの涙を受かべながら

さあ、ここから、何を!と期待させ、

何も語らないで突然終わるという

ある意味、みぃーきにしかできないスピーチ。

 

眞鍋

「私は、原チームMからみぃーきさんと一緒に

 活動させていただいているんですけど

 私と考えることが似てると思うんですが・・・」



鵜「それ、嬉しい?」

眞「はい、嬉しいです」

鵜「あ~、良かった(笑)」

眞「内に秘めている強さをお持ちの方だと・・・」

鵜「お持ちの方(笑)」

 

途中で、隅野キャプテンが

はけてしまったので(理由は不明)

どうするんだろうと思ったら

副キャプテンがしっかり(?)まとめてくれた。

 

開演前に「ひょっとして」と思っていた

「アレ」はなく、セレモニーが無事終了。

 

前「はるか(貞野)が隣で

  ヤバい二人が話し始めたって・・・」

貞「だって、空気変わりませんでした?」

 

隅野キャプテンが戦列復帰して

鵜「こんな感じで、私たちはどんな壁も

  乗り越えていきたいと思います!」



みぃーき渾身の曲フリでフィナーレへ。

 

#EN4 After rain





10年前に映画館で上映された

48Gのドキュメンタリー第3弾の主題歌。

見終わった後、第2弾と比べていろいろと

期待外れに感じたことを覚えている。





ま、それはさておき。

 

♪涙 流した後は

 さっきより笑顔になれるんだ

 どんな暗い今日も

 やがて雨雲の中から 希望の空





歌詞の世界の中の綺麗ごとじゃなく、

彼女たちが実際にそう思える

グループ運営であってほしい。

 

コロナ禍など不測の状況があったとはいえ、

この数年、そうじゃないことが

いろいろと多かった気がする。


ラスサビで自然と湧き起こった

「みぃーき!」コール✕8連。


あったかい空気に包まれた素敵な生誕祭だった。



跨ぎ出演の9期生二人の紹介があり、



一抹礼で、終演。





メンバーがはけていった後、
みぃーきが一人ステージに残ってセンターへ。

重ねての感謝の言葉かと思いきや、

「アナでした~」


最後まで、みぃーきワールド。

お見送り。

メンバーの並びは、主役のみぃーきが

しんがりに回る以外は、終演時と同じで

下手から、池、田中美、和田、眞鍋、

前田、隅野、貞野、西田、早川、鵜野の順。

 

公演中、膝の上に置いていた

オレンジTを左肩にかけてスタンバイ。

 

声をかけたいメンバーは3人。

最初の二人は、手を振って会釈のみ。

 

そして一人目、みそらちゃん。

 

ま「今日もすごく良かったです」

み「ほんとですか?ありがとうございます」

ま「次は9期生公演で」

み「はい。待ってます!(笑)」

 

そして、はるちゃん。

 

は「あ~、ま~ちゃ~ん(笑)」

 

名前を呼んでくれた。

でも、「さん」が付かなかったのは

ひょっとしたら初めてかも。

 

ま「お疲れさま」


左肩にかけたオレンジTに気づいてくれて


は「Tシャツ、ありがとう(笑)」

ま「これじゃ終われないんで、次は100%で」

は「うん、待ってる~(笑)」

 

果たして、その約束は叶うのかな。

 

そして、最後はみぃーき。

 

ま「お誕生日おめでとうございます」

み「ありがと~(笑)」

 

外に出て、キャメロン氏とお互い、

「ありがとうございました~」と言い合い、

スタッフさんから特典の生写真を受け取った。


(はるちゃん、みそらちゃん、どっこー?)

撮って出し生写真の行列に並んで

いつものようにAセット(L判、10人)を

300円で購入して、劇場を後にした。



次回、レポートの締めくくりは、

恒例のオールメンバーレビューにて。