12月11日(日)の対バンが
大阪では最後だと思っていたのに
みうちゃんの卒業公演の前日、
急遽、突っ込んでくれたツーマンライブ。
3日前、名古屋でラスト(のはず)を
盛大にぶち上げてきたところではあったけど
改めて5人揃って大阪で、というのも良かったし、
(11日の対バンはまほぴーが休演)
相手が名曲揃いのネテルダイヤさんというのが
個人的にまたエモかった。
今日は「wake up」を貼っときます。
(音源のみ)
さて、この日は30分枠、
9曲メドレーで臨むということが
沖田Pから事前告知されていた。
立ち上がりの3曲は、
FanCy-始まりの日の曲からセレクト。
そのままなだれ込んだ4曲目は・・・
#4 夏情気性【手羽先センセーション】
ここで180度方向を変え、
5人体制になってからカバーするようになった
メジャーな地下アイドルさんの代表曲。
初カバーは8月のあゆちの生誕で
その後も5人で何度か歌ってきた曲。
今夜のライブは、今の5人体制でラスト。
そういう意味では、この曲は
一つの象徴なのかな~って思った。
みうちゃんがまた、かっこいいんだ。
カバーと言えば48Gばかりだった初期の頃、
今の5人になってFanCy-の個性が
より分かりやすく見えるようになった気がする。
このあとカバーをもう1曲くらい
やるのかと思いきや・・・
#5 虹色キャンバス
最初か最後と思っていたけど
想定外のど真ん中。笑
歌い出し、紫ペンラでまほぴーにパワー。
ワンハーフなんですぐ、落ちサビ。
♪君とつ~くろう
今日も見つけにくいのにありがとね。
#6 でも I miss you
この曲も、みうちゃんがいてこそ。
そこに被せるあゆちのハモりもいい。
この曲の初披露は
一昨年のあーぽんの生誕祭。
その時は、なんでこんなに大人っぽくて
ダンスや表現が難しそうで
歌唱力を要する曲にしたんだろうと思った。
あーぽんが半年後には
グループを抜けることが分かっていたし。
でも、今、彼女たち5人は
求められるレベルでこの曲を
しっかりと「演じられる」ようになった。
でも、みうちゃんがいなくなったら・・・
いかんいかん、そういうことを考えちゃ。
#7 セーラーズ・ハイ
アイドル乱立の大海に打って出るには
まほぴー一人じゃあ足りなくて
みうちゃんの覚醒が必要。
そして、そのきっかけになったのが
ボクは、この曲だと思っている。
初披露は昨年2月の東京、
「TGG」という超大きな舞台だった。
2番の歌い出しがみうちゃんで
ステージ中央ではっちゃけて、ジャンプ。
当時は今のような勢いはまだなく、
柄にもない見せ場を割り当てられて
頑張っている彼女にパワーを送りたくて
青ペンラを握って一緒にジャンプしていた。
それを彼女はすごく心強いと言ってくれて
その頃からめきめきとステージ上で
主張できるようになっていたような気がする。
なお、この日はワンハーフのため、
その見せ場部分がなくて残念だったけど
とにかく終始、動きっぱなしの曲。
最初の頃は振りコピなんて
絶対に無理だと思っていたけど
今やいちばん踊って楽しい曲になった。
ボク自身も、みうちゃんと一緒に
成長できたのかもしれないな。笑
今回はここまで。