目論んだ連番は叶わなかったけど
仙台君と示し合わせた結果、中9日、
1か月内に3度目となった9期生公演。
レポートの締めくくりは、
恒例のオールメンバーレビューを
お見送り順(下手→上手)に。
ゆかたん(青原優花)、4回目
ユニットの「流れ星」や
「ソフトクリーム」で見せる可憐さ、
MCの純朴でほんわかとしたところに
これまで目が行きがちだったけど
かっこいい系やメッセージ系の曲でも
実はいい表情をしていることを発見。
一心不乱に踊る姿を見て
人の目や心を引きつけるのは
形じゃなくて気持ちだよなとふと思った。
れーにゃ(舟橋礼菜)、2回目
「カモネギックス」のオープニングアクト、
現場で見た姿もかっこよかったけど
配信で見てみたら、いい表情してたなあ。
気持ちが強い感じに見えるし、
キャラ的にも奥が深そうで
こういう子は、きっかけがあれば跳ねる。
あ、「れいにゃ」じゃなくて
「れーにゃ」だったのね。
これまで失礼いたしました。
こよりん(板垣心和)、4回目
フロントメンではあるけれど
ビジュ担当だろうと思っていたら
実は、パフォーマンスもイケていた。
お見送りでの「神対応」には
初見のときから気づいていたけれど
客席とのアイコンタクトやレスもお見事。
「タンポポ」の振りコピ、
いつか、見つめ合ってできますように。
よしみん(吉見純音)、2回目
仙台君の推しメン。
見た目は年相応(JK1)だけど
考え方とか言葉のチョイスは
お姉さんメンよりもしっかりしてる。
多才にして、ハンパない努力家。
跳ねる可能性は十二分にありそうだ。
にしゆま(西由真)、3回目
みそらちゃん生誕で全身から
溢れ出していた素敵な人オーラ。
それはこの日も変わらなかった。
愛嬌のあるビジュアル、
何事にも一生懸命な姿勢、
機転の利いたリアクション・・・
劇場で輝くメンバーになれる素材。
ユニットは「制レジ」、ペンラは赤×黄色。
そりゃあ注目するしか、ということで
9期生では2人目のフォロー。

あやみ(衣笠彩実)、2回目
普段の見た目は年相応(JC1)に幼いけれど
パフォーマンスはお姉さんたちに伍して
かっこいい系もメッセージ系も堂々としたもの。
ほんとはもっと猫可愛がりされていいのに
同い年のあみたんとの兼ね合いで
難しい立ち位置になってる気がしなくもない。
前に出るには時間がかかるし、
3年後、5年後を見据えて
キャラ設定を考えるのも一手かも。
さゆき(渋谷紗雪)、2回目
初見だった2か月前とは印象が違った。
所作にも表情にもメリハリがあり、
全体曲でもしっかり存在をアピールしていて
「前世」があることについて腑に落ちた。
キャッチフレーズにもある「元気」が売りなら
キャラとしてもっと前面に出したほうがいい。
目立ってナンボ、の世界だから。
ほのぴー(西田帆花)、3回目
青原姉の体調不良で急遽、出演。
ポジションをカバーしただけでなく、
MCを含めて、チームのまとめ役も。
パフォーマンスの評価は折り紙付き。
「だんさぶる!」の後継ユニットに
9期生で唯一参加することになって
自らのsキルアップはもちろん、
先輩たちとの継ぎ目役も期待されるところ。
りおぴ(西島梨央)、2回目
前回見た公演もこの日の前半も
ユニットの「てもでも」以外は
正直、ほとんど印象に残らなかった。
それが、MCでの「ソーラン節ラー」と
「ソフトクリーム」のセリフを見て
こんな風にもできるんだ、と再評価。
言うても、まだ始まったばかりだもんね。
これからどんなポテンシャルが花開くか。
れいぽん(芳賀礼)、4回目
かっこいいダンス曲、ザ・アイドルな曲、
メッセージ性のある曲、どれもきっちりと
歌い(踊り)分けられる高パフォーマンス。
ステージのどこにいても目を引く
メリハリのある所作。(お辞儀も深い)
キュートな笑顔からシリアスなものまで
バリエーション豊かな表情を見せつつ、
客席とのアイコンタクトもめちゃくちゃ多い。
この劇場を本拠とする上で
欲しい強みやスキルを
すべて備えていると言っていい。
ちょっと、褒め過ぎ?
でも、そのくらいこの日はやられた。
なるちゃん(倉野尾)を見つけた
あの日と同じくらいの衝撃。
というわけで、3人目のフォロー。

もし、もっと前の方に座ってて
真正面からあの笑顔のレスをもらってたら
前回の「判断」は白紙撤回してたかも、、、
そういう意味じゃあ、これも運命。
もし、センターじゃなかったら?
いや、だからセンターなんだよな。笑


























