8月24日(木)、NMB48劇場。

 

推しちゃんのいる公演を差し置いて

1か月も経たないうちに

9期生公演をまた見に来たのは、

今後に向けた「ご縁試し」のつもり。

 

前回ふと目に留まったメンバーの

誕生日当日に行われる生誕祭、

キャン待ちおまけで呼ばれ、

潜り込むことにも成功した。

 

改めてしっかりと目で追っても

魅力が感じられるパフォーマンス、

(注:上手とかではなく感性的なもの)

MCでメンバーから明らかにされた

素敵なエピソードの数々。

 

「ご縁試し」は着々と成果を生んでいた。

 

で、公演レポートは生誕セレモニーへ。

 

青原和

「今日は田中美空ちゃんの生誕祭でーす!」

 

 

加入して1年に満たない

9期生にとっては初めての生誕祭。

 

和「皆さんも一緒にあの歌を歌いましょう!」

 

昨年末のちっひー生誕ではまだ

コールが解禁されていなかったので

ここでこの歌を歌うのは4年ぶり。

 

主役の嬉しそうな表情を見るのは格別だ。

 

 
生誕企画、うちわのもう一面を掲出。
 
 
 

ファンの皆さんからの花束は、衣笠ちゃん、

 

 

メンバーからのお手紙は、にしゆまちゃん。

向き合った瞬間から二人、涙。

 

 
メ「ちょっと早いよー(笑)」
 

冒頭の「お誕生日おめでとう」さえ、

ちゃんとした言葉にならず。

 

 

にしゆまちゃんの手紙の中身を聞いて

二人のとっても素敵な関係性、

そして、人を惹きつける人柄を知った。

 

 
 

見た目やキャラは違って見えるのに

「前世は双子じゃないか」、

「出会ったことは運命だ」と言う。

 

にしゆまちゃんのまっすぐで

大好きな感情をたっぷり込めた朗読に

ボクの気持ちも大きく揺さぶられた。

 

 
とっても素敵な関係性の二人、
これからも励まし合いながら
前に、上に行ってほしい。
 
 

ご家族からの手紙は、お母さまから。

代読は、青原さんちの妹ちゃん。

 

 

このお手紙がほんとに素敵な内容だった。

みそらちゃんの人となりや良さ、個性を

端的に分かってもらえる明快な文章。

 

 

みそらちゃんが語彙力ありと言われるのは

お母さまのDNAなのかもしれない。

 

妹ちゃんも上手に読めてたね。

 

メンバーからの色紙は、

舟橋ちゃん作のイラスト付き。

 

 
 

そして、みそらちゃんのスピーチ、

要約すると、こんな話(↓)だったかと。

 

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オーディションに受かって

小さい頃からの夢だったアイドルになったけど

自分のどこが良さなのか分からなかった。

 

 

でも、ファンの皆さんが私の個性、

良くしゃべるところや暑苦しいパフォーマンスを

好きだ、元気をもらえると言ってくださって

今までは、アイドルはおしとやかで、

可愛くいないといけないと拘っていたけれど

今は、このありのままの自分が

田中美空の武器だと自信を持って言える。

 

 

18歳になって、なろうと決意をしたので

アイドルとしての時間は限られている。

だからこそ、私ができることを全力で

1秒も漏らさずにできたらいいなと思っている。

 

 

決心が遅くなったことに後悔はないし、

ペナルティとも思っていない。

(注:たぶんハンデキャップの意味かと)

18歳の私だからこそできた行動。

 

 

私のモットーである

嬉しいことはファンの皆さんと

シェアして2倍喜んで、

落ち込んだら分け合って半分こに。

 

 

私のことを見つけてくださって

好きになってくださって、出会ってくださって

ほんとうにありがとうございます。

 

 

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ファンの皆さんの顔を一人ひとり

力の宿った目で見わたしながら、

そして、一つ一つの言葉を明確に力強く。

 

とても初めてとは思えない立派なスピーチ。

こういう子、応援したくなるよねえ。

 

青原お姉ちゃんのみそらちゃん評。

 

 

・何事にも全力で死に物狂いなほど熱い

 私も頑張らないとと刺激をもらってる

・仲間思い、一人ひとりを見てくれていて

 みんなに温かい言葉をかけてくれる

・9期生はみんな助けられている

・ただ、頑張り過ぎて弱い部分を見せないので

 これからは私たちも頼ってほしい

 

田「今日はほんとうにありがとうございます。

  私たちは叶えたいことがたくさんあります。

  ゆっくりでいいので皆さんと一緒に

  大きな花を咲かせていけたら」

 

 

ラスト曲に見事につないだひと言。

そして、場内は黄色のペンライト一色に。

 

#EN3 タンポポの決心

 

 

ふつうにラストを迎えてもグッとくるのに

手紙もスピーチも全部が心に沁みた直後だから

イントロが流れた瞬間にもう

涙腺が持ちこたえられなかった。

 

サビは、いつものように振りコピ。

最下手に立つメンバーが

ボクの前に開いた通路の先にいる形。

 

1番は、にしゆまちゃん。

そして、そのすぐ右にみそらちゃん。

 

なんて熱い並び。

二人をしっかりと見据えて。

 

 
 
 
 
 

2番からは、中学生メン2人が正面。

 

 
 

間奏の後の落ちサビで

自然と沸き起こった

大音声のみそらコール×16連。

 
 

ポジションチェンジして、さらに16連。

 

 

彼女ならきっとこの意味を理解して

これからの活動で応えてくれるに違いない。

 

 

そして、こんな素敵な時空間と

感情を共有できたわけだから

こんな強力な「ご縁」はそうそうないかな。

 

 
 

現場では逆サイドでよく見えなかったけど

この最後の表情、最高に素敵だな。

 

 

メ「ありがとうございましたー!」

 

 

終演後のお見送り。

みそらちゃんは、しんがり(最上手)。

 

離席を促されるまで時間があったので

彼女たちの様子を眺めていて

板垣ちゃんの姿が目に留まった。

 

ステージとの高低差をほぼなくすように

膝を曲げ、腰をかがめて

一人ひとり丁寧に笑顔で手を振っている。

しかも、ヲタクの背丈に合わせて微調整まで。

 

ボクは誰にも認知がないし、

一人ひとりのメンバーに軽い会釈と

小声で「お疲れさま」と「ありがとう」を

交互に言いながら通過するだけ。

 

そして、みそらちゃんには

「お誕生日おめでとう」をプラス。

 

出口でキャメロン氏と挨拶を交わして

スタッフさんから入場特典の生写真を受け取り、

 

 

そのまま、生写真購入列に参加して

いつものように全員集合のL版と

 
 
みそらちゃんのソロ版を購入。
 

 

生誕祭はいつも感動的だけど

この日はまた格別だった。

 

そんな公演のレポの締めくくりは、

次回、個別メンバーレビューにて。

 

そこで「ご縁試し」の結果を明らかに。

 

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さて、今夜はここへ。

 

 

プレイボールは約30分後。

ホームで一気に決めちゃいましょう。

 
 

全員で勝つ!