3月11日(土)、
FanCy-ちゃん近畿ツアー3か所目は
奈良駅にほど近い、ビバリーヒルズさん。
この日は2部制で、最初の部は16時半開演。
集まったヲ仲間は13人と少し寂しかったけど
コンパクトでステージと客席エリアが近く、
FanCy-を愛してやまない熱いイツメンが
一致団結したコールが渦巻いて
オープニングから大いに盛り上がった。
自己紹介MCのあとは、
このツアーのメインコンセプト、
ノンストップメドレーへ。
まずは、5人でスタート。
#3 Game Over
2番の歌い出しのあとしばらく歌割りがなく、
ステージ中央で、表情と所作だけで
曲の世界観を表現するまほぴーにうっとり。
ほんと、いい表情をするのよ。
新体制になってすべての曲が
それぞれに華やかさを増したように思う。
まほぴーだけを残して、4人がはけた。
お~、ソロなのか。何を歌うんだろう。
#4 Flower(田中)
AKB48全盛時にリリースされた
センター前田敦子のソロデビュー曲。
まほぴーはアイドル、48Gとの接点が
FanCy-に加入するまでなかったはず。
歌は苦手だと常々言っているし、意外な選曲。
一人でステージに立つ緊張もあっただろうし、
ところどころ不安定だったけどナイスチャレンジ。
滋賀で歌った「渚のCHERRY」に続いて
あっちゃんの曲をチョイスしたところに
このツアーのもう一つのテーマである
「センター争奪戦」に賭ける思いを見た気がした。
田中OUT、熊倉IN。
そして、流れ出したイントロに
場内で「お~っ」と声が漏れた。
#5 片思いの対角線(熊倉)
ヲタク時代、あーぽん推しだったから
何度も見ただろうし、憧れただろう。
でも、くまちゃんがこれまでやってきたソロ曲とは
まったくテイストが違うダンスナンバーだし、
3人ユニットの曲を一人でというのもチャレンジ。
沖田推しがこぞって見守る前、
いや、本人だって見ているステージで
堂々としたパフォーマンスだった。拍手。
熊倉OUT、鶴野IN。
#6 プロミスザスター(鶴野)
昨年11月の定期公演で
ほんとは歌いたかったけど
自信がなくて諦めたと言っていた。
そのあともチャンスはあったけど
(カラオケイベントなど)
あえてここまで待ち、満を持して。
一人でステージに立っても
まったく場所負けしなくなったし、
一生懸命な表情や姿が胸に迫る。
みうちゃんの魅力、しっかりと出せたね。
鶴野OUT、長嶺・汐宮IN。
#7 きみわずらい(長嶺、汐宮)
先日のトークイベントで
みーちゃんが一人で歌った曲。
今回はライブという本気モードの場所、
そして、二人でステージに立って心強かったのか
あのときとはまったく違う曲に思えた。
二人とも歌に安定感があるし、
声のバランスが良くて、名コンビになれそう。
同期っていいよなあ。
後輩二人がハケて、先輩三人と入れ替わり。
#8 ずっと ずっと(田中、熊倉、鶴野)
旧体制のとき、節目のライブで
何度か披露してきた曲。
この曲の詞に込められた思いを
しっかりと受け止めて
サビは、大きな振りコピで応えた。
やっぱ、この三人はボクにとって特別だ。
新メンちゃんが合流して、
再び、新体制でのパフォーマンス。
#9 黄金センター
滋賀では3人での披露だったから、
5人では初めて。
ツアーの間にもできる曲を少しずつ増やし、
FanCy-の一員として存在感を高めていく
努力家で意識が高い新メンちゃん。
そして、先輩三人も刺激を受け、
日々成長し、自己最高を更新するFanCy-、
ほんとに応援のし甲斐がある。
2番の「♪握手してください」のところで
真ん前のみうちゃんに
手を差し伸べられたけど
油断していて反応できなかったのが痛恨。
#10 初恋はラムネソーダ
3人体制のときはみうちゃんとのコラボが
たくさんある曲だったけど
新体制になり0番にいることが増えて
「乾杯!」も「いえい!」も合わず。
新メンちゃんとはまだそこまでの
関係性が築けていない。
今回はここまで。


