ヲタ活レポート、最後の在庫。

 

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緊急事態宣言下の5連休、

外出の予定は一切なし。

 

唯一の「行事」予定が、

5月1日の午後、えいほい会の神企画、

あーぽんとのテレフォンデート。

 

今回は、5月1日、2日での開催。

 

 

あらかじめ希望時間を申告するのに

早い方がいいやと思って

初日の昼イチでエントリーしていた。

 

ところが、その後、

FanCy-ちゃんの初SR配信が

その時間帯と丸かぶりすることが判明。

 

申込み時に「午後ならいつでも」と

念のため追記していたものの、

いつ電話がかかってくるか

分からない状況で待つのは

かつて経験したけれどなかなかしんどい。

 

13時からのSR配信には

1200人を超えるオーディエンスが参集。

コメントを何度か投げ、

拾われることはなかったものの

楽しく、あっという間の1時間だった。

 

接続を切って、あとは待つだけ。

事務所からの配信だと言っていたので

この後もなんやかんや、あるだろう。

早くて夕方、それまでに着替えりゃいいか、と思いつつ、

電話なのでその必要がないことに気づき、

寝間着姿のまま、リビングでだらしなくしていたら

思いがけず、スマホに着信が。

 

ま「あっ、非通知」

 

ふだんならスルーするものの、

これには出ないわけにいかない。

 

目の前には嫁と次男、三男。

隣の和室に移動し、

襖を閉めて、電話に出た。

 

ま「あ、はい」

あ「もしも~し。こんにちは~」

ま「早っ。もうかかってきた」

あ「あははは。SR見てくれた?」

ま「もちろん。楽しい初配信やったね」

あ「ほんまに?ありがとう」

ま「1200人も見に来てくれてたやん」

あ「そ~。予想以上でびっくり」

 

この流れで最初の話題は、

さっきまでのSR配信について。

 

慣れた2人(あーぽん、かなちゃん)と

初めての2人(まほろ、くまちゃん)の

コントラストが面白かったこと、

メンバーのキャラや個性が分かって

有意義な配信になったことなど。

 

あ「連休は何して過ごすの?」

ま「あ~、完全な巣ごもり。

  仕事柄、高いレベルで注意しないとさ」

あ「そうだね~。

  うちも予定が全部飛んじゃったし・・・」

ま「あ~、動き始めたところでだもんね」

あ「うん。いつ再開できるか。

  でも、無理をして取り返しがつかないことに

  ならないようにしなきゃって」

ま「それがいいよ。今でもできることはあるし。

  レッスンはふつうにやってるんだよね」

あ「そうそう。昨日も今日もしたよ」

 

ここからは、FanCy-ちゃんについて。

 

ま「お披露目ライブ行かせてもらってさ」

あ「うん」

ま「2年前、あ、今日やん。ネクトリちゃんの初日」

あ「そうそう」

ま「あのときと比べるとカッチカチやったよね」

あ「あははは。そうかも」

ま「でも、そのあと、あずさとことの2マンと、

  こないだ、定期公演行かせてもらったら

  だいぶ、慣れてきたかなって思った」

あ「いっぱい来てくれてありがと」

ま「定期の時は、あーぽんが一緒だったから

  3人も心強かったかな」

あ「あははは。そうかな」

ま「すぐ近くでお手本と一緒にステージに立って

  いい方向に引っ張られるだろうしさ。

  まあ、俺はあーぽんばっか見てたけど」

あ「あははは」

ま「もう、うっとり。元気一杯もらったし、

  これからまた見られると思うと嬉しくてさ」

あ「たくさん見に来てや。27日もね」

ま「もちろん。宣言解除になるといいね」

あ「それな~。お仕事のほうはどう?」

ま「うん。なかなかたいへんやで、今は」

あ「そうなんやろうなあ」

ま「あ、俺、ワクチン打ってもらってん」

あ「え、そうなん?」

ま「いちおう、医療従事者やから。

  直接、患者には接しないけど」

あ「いいなあ。早く打ってほしい」

ま「あーぽんたちにまで回るのはいつになるやら」

あ「そうやんなあ」

 

ま「えいほい会もできてないし」

あ「そうだね。またみんなで会いたいね」

ま「楽しみにしてる」

 

会話はあくまでニュアンス。

他にもいろいろ話したけど

まあ、こんなところで。

 

あ「それじゃ。お仕事頑張ってね」

ま「うん。今日って午前中も電話してたん?」

あ「ううん。これが最初」

ま「お、名誉の鍵開けやん」

あ「あははは。じゃあまたね。ばいばーい」

ま「あーぽんも身体にくれぐれも気を付けて」

あ「ありがとう」

ま「ばいばい」

 

記録によると、7分5秒。

あっという間だった。

 

 

襖を開け、リビングに戻ると、

次男が遅い昼食中。
 

次「誰と電話してたん?」

嫁「愛しの推しちゃん(笑)」

次「へ~、友達かと思った」

嫁「最近は普通に話してるよな(ニヤリ)」

ま「・・・(汗)」

 

卒業から2年半。

こんな関係性が築けた幸せ。