春以降、完全ストップしていたライブ現場も

キャパを限定しながらとはいえ

有観客で開催されるようになった。

 

マスク着用の義務付けや

MIX、コールの禁止という不自由さがあっても

現場がいちばんであることは論を俟たない。

 

NMB48劇場でも徐々に開催日が増え、

(チーム公演にはメドが立たないが)

行けそうな日に投げては見るものの、

なかなか呼んでもらえず、

やっと来た11月3日のキャン待ちは

あと一人のところで切られてしまった。

 

11月7日(土)は、

難波鉄砲隊其之九「告白の空砲」公演。

もちろん、昼夜両方投げたものの、

キャン待ちも叶わず、あえなく落選。

 

金曜日の夜、その結果を待って、

翌日の昼に堀江Goldeeさんで行われる

ネクトリちゃん定期公演への参戦を決めた。

 

キャパが小さい箱なので

(スタンディング80、椅子50)

ギリのエントリーで心配したけれど

受付番号16番でチケットを確保。

 

ただ、開演まで半日というタイミングで

わずか15人しか申し込んでないと知り、

いくら参戦しづらい時間帯とは言え、心配になった。

 

どんよりとした曇り空の下、

 

 

11時過ぎにうちを出て、

地下鉄を乗り継いで西大橋駅へ。

堀江Goldeeさんは駅から徒歩3分ほど、

なにわ筋(南北)沿いにあってとても分かりやすい。

何度も来ているし自信を持っていたのに

なぜか長堀通(東西)沿いに歩いて行き、

5分以上歩いて、これはおかしいと気づく大失態、、、

余裕を持ってうちを出て正解だった。

 

 
 

階段で3階に上がり、

踊り場に設置されたカウンターで

体温チェック+コロナ追跡システムへの登録、

そして、チケットを購入。

 

 

中に入ると、客席エリアは縦横各5mほど、

そこに少し間隔をとって椅子が5×5=25席。

最前列は埋まっていたけれど、入りは6割程度。

2~3列目がすべて空いていたので

3列目の真ん中、すなわちどセンターに陣取った。

 

改めて客席を見渡してみると、

前方にはネクトリちゃんのファン、

後方にえいほい会の古参が集まっていた。

 

ステージと客席がビニールシートで隔てられていて

この会場は狭いうえに入口が小さく、

換気が十分にできないからだと思われる。

 

それでも、ステージまでの距離が近いので

(ボクの席からだと3mもない)

メンバーが立った画を想像すると、

バチバチに目が合いそうでテンションが上がる。

 

 

ただ、この日駆け付けたほどんどのヲタさんは

メンバーに認知をされているだろうけど、

ボクのような端ヲタには分不相応な気がしなくもない。

 

昨年5月1日のお披露目時に買った

公式T(これしか持ってない)に身を包み、

 

(すでに2/5が脱退してしまった)

 

ペンライトは、ネクトリカラー、

 
 

そして、右手首には「えいほい魂」の象徴。

 

 

12時30分を少し過ぎて照明が落ち、

場内にネクトリ版overtureが流れ、

(新メンバーver.になっていた)

5つほどの空席を残したまま、開演を迎えた。

 

上手側の扉が開いて、メンバー4人が登場。

 

#1 はじまりのうた

 

以前はアンコール前、本編ラストに歌うことが多かった。

 

アップテンポの楽しいメロディーに

サビはみんなで大きく手を振って。

 

ライブが始まった喜びに包まれ、

タイトルからもオープニングに相応しい曲。

 

まみるんは、前回見た時より

表情が明るくなり、所作も大きくなって

パフォーマンスに余裕が出てきた感じ。

 

あと、歌っている声がすごくかわいい。

これは、この日最大の発見だった。

 

#2 伝えたい気持ち

 

最新のオリジナル曲で、

センターは、新キャプテンのゆりりん。

 

重ためのテーマの歌詞とメロディー、

力強さとメリハリが求められるパフォーマンス。

 

このオープニングの落差は面白い。

声を出して盛り上がることができない

コロナ禍のライブならではの立ち上がり。

 

真正面にいることが多いゆりりんに

この日は視線をかなり持っていかれた。
以前は、こういう曲では線の細さが目立ったのに

堂々とした所作で曲に負けなくなってきた。

 

自己紹介。

先日、あーぽん生誕でもらったグッズの出番。

 

あいにゃん(浅元愛南)

 
 

「きらめき、シャワ~!」

 

 

みさもん(岩井美佐紀)

 

 

「みさもんのもんは、シナモンのも~ん」

 

 

まみるん(寺田真美)

 

 

「奈良から鹿に乗ってやってきた」

 

 

ゆりりん(伊藤優莉奈)

 

 

「みんなのことを好いと~ちゃ」

 

 

この後は、定期ライブでは、

初めての試みとなるソロコーナー。

それぞれどんな曲を披露してくれるのか。

 

次回に続く。