10月23日(金)、大阪城ホールで行われた
NMB48の10周年記念ライブのレポートは
序盤から中盤へと差し掛かるところ。
ここからは、NMB48の10年間の歴史を
思い出深い曲で切り取っていく企画と受け止めた。
#10 オネストマン
サブステージでのパフォーマンス。
オペラグラスでざっと見渡して、
「夢は逃げない」公演でこの曲をやっていた
ドラフト3期生、6期生らしいと判明。
この公演が始まったのは2年前の9月。
当時ダンスもMCも粗削りだったメンバーから
グループを引っ張っていく存在が出始めた。
守るべきDNAが、脈々と引き継がれている。
#11 ロマンティックなサヨナラ
(川上、石田、山本望、山田、清水、堀、本郷、水田)
さや姉の卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」に
アンダーガールズ名義で収録された曲。
8人のオリメンのうち4人が卒業、
この日、アンダーで参加した
中堅4人の顔ぶれが何とも熱かった。
10周年の節目のライブということで
期待するのはOGたちの出演。
「ロマサヨ」は茶々コンビ(川上、内木)がWセンター、
ここちゃんの登場を期待したけど叶わず。
#12 Which one(Queentet)
聞き覚えのあるイントロが流れ、控えめに沸く場内。
そして、ステージには、見覚えのある顔が。
ゆーり、キター!
(あずさは、来なかった←当然だ)
ステージに広がる華やかさがハンパない。
アイドルを卒業したゆーりが大人っぽく見えた。
曲のあと、短めのMC。
なぎちゃんが急に改まり、声を落として話し始めた。
「私から皆さんにお話しがあります」
で、モニターに映し出されたのは
ムック本2冊、発売決定の告知。
(そんなことだと思ったけどね。笑)
アカリンの卒業で、NMB48に残るのは
なぎちゃんだけになってしまうけど、
Queenteはこれからも活動を継続する模様。
NMB48とのコラボを期待したい。
#13 ササササイコー!
オリメンは5期生6人。
この流れは、ももるん、みらいが来る?!
ももるんに心奪われて連番で握手に通い、
卒業前最後の握手会のあと、
インテックス近くの鳥貴族で
ももるんの思い出話をしながら
二人揃って涙腺決壊したボクと仙台君。
歌そっちのけ、オペラグラスで
二人してももるんの姿を探し、
いないことを知り、がっくり肩を落とした。
#14 太陽が坂道を昇る頃
イントロが流れた瞬間、
「届届」公演の残像が脳裏に蘇る。
そして、正面のモニターでは、
5期生のオーディション映像や
懐かしいシーンが実際に流されて、
ボクの涙腺はついに決壊の時を迎えた。
みんな、成長したなあ。
そして、卒業したメンバーは、
今、どうしているんだろう。
ああ、ももるん、、、
ちなみに、ライブ後の振り返り会で、
この日いちばんの泣き所を聞いたら
仙台君もこの曲を挙げていた。
#15 虹の作り方(塩月★、河野、泉、貞野、出口)
今や、NMB48のライブでは欠かせない1曲。
毎回、「次」を担うメンバーが選抜されているイメージ。
鉄砲隊其之九と24th選抜に入ったけいとをセンターに
そこには名前を連ねられなかったものの、
「次」を狙う、いや、今度は入らなきゃならない4人。
オペラグラスで5人を順番に追っていて、
そのキラキラとした表情、
溌溂としたパフォーマンスに
なんばの未来は明るいぜと思った。(←定期)
感傷に浸らせる曲が続いたところで
いきなり現実に引き戻される。
ステージに登場したのは、学ラン姿のしおりん、
仙台君の推しメンであり、
二人が今、連番で通っているメンバー。
身を乗り出して見ていると、
どうやら、しおりんがわかぽんに片想いして、
気持ちを打ち明けられずにいるという設定。
そこに現れた先輩は・・・あいり!
ここから、OGが続々登場。
黒子役のまおきゅんは、れいこを従え、
「そんな子に育てた覚えはない!」
「私はもっとメンバーの学ラン姿が見たい!」と言い放ち、
(元ヲタのれいこは、まおきゅんが推し)
ゆいぽんは先生役、れなぴょんは魔法使い。
れなぴょんの魔法は、6期生ゆいなの
「ラーメン、ずるずる、デグマッチョ」が阻止。
OGが登場するたびに
会場からやや控えめな歓声が上がる。
そして、それが抑えきれなくなり、
大きくどよめいたのが、百花が登場した瞬間。
いや、悲鳴に近いものだったかもしれない。
相変わらずのイケメンぶり。
久しぶりの百合劇場、共演陣はチームM。
ここも、DNAはきちんと受け継がれている模様。
#16 みなさんもご一緒に(チームM+OG)
あいり、まおきゅん、百花、ゆいぽん、うどん。
島田(山田)チームMの「ドル明け」が懐かしい。
とにかく底抜けに楽しいチームだった。
あの公演に逆生誕で入ったのが、ボクの沼の始まり。
イントロと間奏は、もちろん一緒に振りコピで。
ということで、今日はここまで。