プロローグだけ書いて、
3日間空けてしまった。
それでは、今日から改めて。
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何とか開催にこぎつけた
NMB48の10周年記念ライブ。
本店モバ枠のキャンセル待ちで拾われた
ボクたちが陣取ったのは、言わずもがなの天空席。
でも、意外と見える景色は悪くない。
真正面に大きなモニターがあり、
まるで、うちでテレビを見ているかのよう。
ステージだって、オペラグラスを使えば
メンバーの判別は十分にできそうではある。
ただ、MIXにコール、
スタンディングも禁止という
メンバーもヲタクも初めての環境の中で、
どんなライブになるんだろう。
とりあえず、ペンライトは、
ちっひーカラー簡易ver.の青×黄で。
(公式は+白だけど3本持ちは辛い)
冒頭、モニターで流されたメッセージに続き、
メインステージに一人立ったのは、みるるん。
#1 誰かのために
ライブと言えば、盛り上がってナンボ。
1曲目は客席を煽り、場内をあっためる曲が多い。
それがこの日は、みるるんの独唱での幕開け。
コロナ禍の制約を踏まえつつ、
このライブのサブタイトル、
「心を一つに~One for all,All for one」を
体現するのに相応しい選曲。
客席で一様に揺れる
いろいろな色のペンライトが
天空席からとても美しく見えた。
曲の途中からメンバーが次々に登場、
ステージがいっぺんに華やかになった。
間奏では、キャプテンこじりんから
ファンに向けての熱いメッセージ。
ラスサビの大合唱ができていたら、
どんなに感動的だったろう。
#2 夢は逃げない
NMB48の幕開けと、第二章の始まり。
それぞれを象徴する曲が続く重厚な立ち上がり。
いきなり、心が揺さぶられる。
オペラグラスを手に
アプローチに視線を落とすと
ほぼ正面にちっひー発見。
うちわを取り出してアピールしたけど
視力が5.0くらいないと見えないか。
この日はさや姉の「頑張れ」に代わって
メンバー全員が声を合わせて、力強く「頑張ろう!」。
次の10年の幕開けに相応しいオープニングだった。
#3 理不尽ボール
コロナ禍の下でのやるせなさ、
フラストレーションをぶつけるように
メンバー全員、全力でのパフォーマンスが壮観。
#4 最後のカタルシス
ライブでやることは少ないけれど
メンバーにもファンにも人気の高い曲。
オペラグラスで見ていると
メインステージの一部がせり上がり、
その最高部で歌うメンバーの何人かが
端っこギリギリで踊っていた。
その高さは2mほど。
もし落ちたら、とヒヤヒヤして目が離せず。
オープニングのご挨拶はそこそこに
こじりん、なぎちゃん2人でのMC。
途中から、ココナも参加。
ライブグッズの話題になり、
渋「こじりんのうちわだけ見えへん」と笑わせ、
こじりん発案の‟なんばっと”の使い方練習で
小「超絶かわいい、こじりん!で」には
渋「今日使えるやつでお願いします」
機転が利く二人だからリズムよく会話が弾む。
最後に‟なんばっと”による
「そんなことないよ~」を練習。
#5 告白の空砲(難波鉄砲隊其之九)
先日、劇場公演で初披露した最新のc/w曲。
この日はメンバーの一人、
ひなちょが体調不良で急遽休演となり、
アンダーとして、みーちゃんが参加。
サブステージでのパフォーマンスで
ちっひーは逆サイドが多く、
モニターでもあまり抜かれないので
全体のフォーメーションを俯瞰で見た。
公演の配信でも思ったように
一体感のあるパフォーマンスで
得票順のたまたまとは思えない好ユニット。
#6 イミフ(村瀬)
23rdのc/wに収録されるさえぴぃ初のソロ曲。
その後に卒業発表があって、
「そういうことだったのか」と思った。
コロナの影響がここまで長引かなければ、
もっと早い時期だったのかもしれない。
クールビューティーな魅力が十分詰まった曲。
正面のモニターで歌詞を追おうとすると、
背面だからか出る字幕が裏返しで酔いそうになった。
(ということは、メンバーの姿も左右反転なんだな)
#7 イケナイコト(白間)
23rdのc/w、みるるんのソロ曲。
情熱的かつセクシーに、堂々と。
ソロパフォーマンスでの訴求力が
見るたびに強くなっている。
#8 好きになってごめんなさい(LAPIS ARCH)
23rdのc/w曲が続く。
サブステージでのパフォーマンス。
若手ユニットらしく、ザ・アイドルな曲。
歌詞も、メロディーも、
衣装も、振りも、すべてがキュート。
3人の「好きです」が三者三様だった。
#9 やさしさの稲妻(だんさぶる!)
最初に一人ずつ、ソロダンスを披露。
「キター!」ばかりに身を乗り出す。
前半は肉眼で全体のパフォーマンスを追い、
後半はオペラグラスでちっひーだけにロックオン。
ちっひーのパフォーマンスが
見るたびにどんどん好きになっていく。
以前、あーぽんに感じたものに近い。
まず、この日1回目の涙腺小決壊。
ということで、今日のところはここまで。
PS
今日は、なるちゃんの20歳の誕生日。
全握ミニライブでのパフォーマンスに魅せられて
その後、個別握手会に何度か通い、
昨年ついに、秋葉原まで見に行って惚れ直した。
今年は一度も会えないまま終わっちゃうのかな。
愛くるしい笑顔とかっこいいパフォーマンス、
そして、あの握手の感触(変な意味ではなく)をぜひもう一度。
なるちゃん、お誕生日おめでとう。
思うように活動ができない中だけど
頑張って有意義な1年を過ごしてください。
遠くからだけど、応援しています。