ひたすら、うちでボ~っとして過ごした1日。

 

エキスポシティやcjpoに行けば

愛しの推しちゃんに会うこともできたけど、

今はやみくもに動かないに限ると自重。


次の狙いは、握手会の中止を受け、

急遽開催が決まった日曜日の「誰ため」。
何とか、翌週のハードワークに向けて励みを。

 

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植村梓と武井紗良、

コンビ名は通称「あずさら」。

 

さららんは、第一回ドラフト会議、

あずさは、ポスト山田菜々オーディションでNMB48に加入。

 

研究生を経験せず、いきなりチームに

一人で「放り込まれた」異例のプロセス。

 

同い年で、ずっと同じチームに所属して、

ある意味、「ニコイチ」の関係性だった。

 

愛嬌モンスターのコミュ力お化け、

細かいことは気にしないタイプのあずさと、

折り目正しく、まじめで几帳面、

手先以外はすべて不器用というさららん。

 

真逆な二人だからこそ気が合ったんだろうし、

名コンビになれそうな予感もあった。

 

期待されていなかったさららんとは違い、

あずさの場合は肝煎りの加入だったけど、

いきなり「やらかし」の過去が流出し、ともに干され組。

 

でも、一人なら足りないけど、二人なら

1+1が5にも10にもなるかもと

ひそかに期待をしていたけれど、

持ち前の愛嬌とコミュ力で

握手会の部数を伸ばしたあずさは

「僕以外の誰か」でついに選抜入りを果たす。

 

その頃から二人のポジションは大きく開き始め、

あずさが「Queentet」に抜擢されたことで

「あずさら」での活動の芽はなくなったと理解した。

 

そして、一昨年の12月、

あずさにとっては絶頂期と言っていいタイミングで

唐突にNMB48としての活動を辞退すると発表。

卒業公演も行わずにグループを去っていった。

 

さららんは、その後も、

地道にNMB48としての活動を続け、

昨年10月17日の生誕祭&卒業公演をもって、

晴れやかにアイドルとしての活動にピリオド。

 

約6年間、選抜入りはもちろん、代表曲も、

特筆すべき外仕事も思いつかないけれど、

さららんの「やりきった!」という清々しい言葉と表情に

加入当初からずっと見守り続けてきたボクは救われた。

 

ひとつ心残りがあるとしたら、

通算100回まであと4回で止まってしまった握手。

 

ところが、もう会うことはないだろうと思っていたさららんが

卒業後に始めた「たけこ」名義のツイで昨年末、

ソロでの写メ会と、「あずさら」でのイベントの開催を告知。

 

 

既報のとおり、1月18日、

写メ会に参加して3度の握手をし、

翌週のあずさらイベントへの参加を

さららんから直接要請され、

「男に二言はないで」と念を押されて、安請け合い。

 

というわけで、1月26日、

あずさらイベントの当日を迎えた。

(前置きが長くてすみません)

 

場所は、住所はアメリカ村の近く。

地図で調べると、先日、えいほい会でやった

ボーリング大会の会場と目と鼻の先。

 

あずさら推しには特に知り合いもいないし、

開演ギリに着けばいいやと、15時半に自宅を出発。

 

ただ、結果としてこれが甘かった。

 

16時15分には会場周辺と思しき場所に着弾。

 

 

告知にはビル名は書いてあったものの、

会場となるはずの店舗等の名称が書かれていない。

 

地図から、たぶんこの道沿いだろうと、

一つ一つビルを確認するけれど、それらしき店舗はなく、

そもそも住居表示も名称も掲示されていないビルばかり。

 
 

目星をつけてアタックを試みようにも、

どこも上がっていきにくい階段、開きづらい扉で

 

 

結局、20分近く辺りをうろうろして、

もはや無理、と断念しかけたとき、

ずっと気になっていたライブハウスらしき場所の壁に

英語で書かれた一枚の張り紙を発見。

 

 

ボクの中学生並みの英語力でも

建物の裏側の道に入口があるらしいと理解でき、

小走りで反対側に回ってみると階段があって、

それを上がった奥にお祝いの花飾りが見えた。

 
 

あった!

 

時刻は16時37分、すでに開演から7分が経過。

会場は扉もなく、二人の歌声が聞こえてくる。

 

#休戦協定

 

チームNの曲。

縁もゆかりもないはずだけど。

おそらくこれが2曲目か3曲目のはず。

 

予約もなにもないイベント、

名前を名乗ることも、何かを見せることもなく、

スタッフさんに4000円を支払い、

ドリンク券1枚を受け取る。(チケットはない)

 

中に入ると、ステージでは2人が笑顔で熱唱中。

 

ちなみに現場はこんな感じ。

 

(↑終演直後に撮影したもの)
 
客席は前方が立ち見エリアで

後方には、テーブルと椅子いくつか置かれている。

集まっていたヲタさんはざっと80人くらい。

 

装備はペンライトのみで、推しグッズも持ってないライトヲタ、

遅れてきた身でもあるので、後方から見守ることにする。

 

ペンライトは、周囲の様子を見て、2本ともピンクでセット。

 

#空腹で恋愛するな

#ピーク

 

なんでこの曲?というセトリ。

でも、個人的に両方好きな曲なのでそれはそれでいい。

 

特に「ピーク」は、今の「夢は逃げない」公演で

何度も見ているからコールは身に沁みついている。

 

「超絶かわいい、さららーん!」

 

まさか、また絶叫できるとは、、、感激。

 

ダンスは全力とはいかないけどまずまずイケてる感じ。

さららんは現役時代よりもむしろ

軽快に感じるくらい。(だいぶ絞ったな。笑)

 

歌の方はもともと二人ともお世辞にもうまいとは言えず、

ブランクがあって、かつ補正なしとなればさもありなん。

 

それよりも、あずさの声がカッスカス。

でも、それもかわいいと感じさせるのが

彼女の彼女たるところ。

 

まだ序盤だけど、今日のところはここまで。