死ぬことと向き合うことで自由になれる。 | 「思考の断捨離」アクセスバーズ大阪・東京・千葉☆心の美容家、高橋裕子

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中卒、バツ3シングルマザー。
元うつ病、生活保護精神障害者手帳を所持していたような人生でした。
人はいつからでも変われます。
思考が変われば人生変わる!アクセスバーズは思考の断捨離。
脳の使い方で人生変わります。
要らない思考をポイっとしませんか?



要らない思考をポイッとしてます。
高橋裕子です。


最近久しぶりに、ひすいこたろうさんの
「あした死ぬかもよ」を読み返してました。

みんなにも一度は読んでほしい。


死ぬことと向き合う事で
本当の意味で自由になれるなぁと
いつも思います。


私は6年半までうつ病でした。
ずっと死にたかったんです。


今思うと本当に死にたいのではなくて、
そのしんどさがいつまで続くかが
分からないから途方に暮れていたし、
死にたいんじゃなくて
その時の生き方を辞めたかっただけ。


1番死にたいと考えてた私が
実際に6年半前に抗うつ剤を捨てた
キッカケは、うつ病で自律神経もおかしくて
何度も原因不明の痙攣を起こして
意識を失って倒れたこと。
目が覚めたら救急車だったり、、、
自分でも何が起こったのか分からない。


いつまでも生きてると思うと
しんどかったんだけど、
頭の打ちどころが悪くて
いつ死ぬかわからない!
そう思った時に抗うつ剤をゴミ箱に捨てた。


それが世間一般では正しかったのかは
分からないけど、私はそれが良かった。


ゴミ箱に捨てたのは抗うつ剤だけじゃない。
その時の考え方も捨てたから。


明日死んでも後悔しない
生き方を自分にさせよう。

そう思ったんです。




ずっと死にたかった私が
明日死んでも後悔しない生き方をする。


これって真逆ですね。


あれだけ死にたいと言ってたくせに
いざ、本気で死が近づいたら
もっと生きたい!って思いました。


人は期限を決められることで
行動する生き物です。


私は命が本当にいつ終わっても
おかしくない。
そうやって、期限を目の当たりにしたら
その時の悩みなんて、
全部どうでもよくなりました。


明日死ぬかもしれないなら、
好きなことやってみよう。

母子家庭でお金もなかったけど
将来の貯金よりも、
今やりたいことをやろう。
今行きたいところに行こう。
今会いたい人に会おうって。


そう決めて動いて来て今があります。


そして、今年の1月31日に
大切な息子が原因不明の脳梗塞で
倒れたこと。
朝に元気だった息子が昼に急に倒れた。


それもあって、ますます
今日元気に生きてることは奇跡。

命あっても健康かどうかすらも
分からない。


過去も未来も捨てて
今を生きること。

その大切さを見に染みて感じてます。


先の分からない未来ばかり考えると
不安になると思う。


でもね、本当は私たちはみんな
5分後どうなるかすらも毎日分からない。
これが最後かもしれない、、、


だからね、
会いたい人に会おう。
行きたいところに行こう。
やりたいことやろう。
食べたいもの食べよう。


時にはゆっくり休もう、、、



今日が最後の1日だと思って生きる。
命を生き切る。
最後の一滴まで舐め尽くすように生きる。


死と本気で向き合うことで
本当ほとんどの事がどうでもよくなる。


あなたの大切な人が生きてることだけで
人生素晴らしい奇跡の連続。


今日も私もみんなも生かされてることに
心からありがとう。


祈りは届きます。
今日も世界中のみんなが
笑顔でしあわせでありますように。
今日もありがとう。


ゆうこりん