どっちのブログに書こうか迷ったんだけど

どう見ても受験には関係ないかな、と。

結局テーマは『安倍晋三内閣について考察する』です。

偉そうなのは題名だけ(笑)

しかも、ラスト眠くてしまってないシメ(爆)

まともなのなんて、随分書いてなかったから書き方の記憶とか枯渇寸前!!


…グダグダ覚悟のある人のみどうぞ↓↓








安倍晋三内閣について考察する

3年×組×番 

×× U子(笑)   

1、はじめに

 最近、久間元防衛相の発言について問題になり、辞任するという事件をニュースで見ました。私が意識してニュースや新聞を見始めたのは今年度になってからで、そのニュースを見たとき(その時はまだ「しょうがない」発言について非難されているニュースでした)その内容よりも『久間防衛相』という言葉に驚きました。去年からちらほら防衛庁の相昇格について審議されているのは知っていましたが。いつのまに『防衛省』になっていたのいか知らなかったのです。

 私は、防衛庁の省昇格は憲法第9条で戦争放棄しているはずの日本にとって、戦争が少し身近になるような気がして、反対だったのです。とはいえ、今ほど関心がなかったので、そんなに政治的ニュースを気にせずに過ごしていたので、今になり省に昇格していたことを知って、とても驚いたのです。

 久間元防衛相のニュースを一緒に見ていた母にそのことを伝えると、母もいつ省昇格になったのかは知りませんでした。それどころか、省昇格になったことについて私が驚いていることに、驚いていました。母は防衛庁が防衛省になることを、そんなに問題だとは思っていなかったのです。

 私は母の政治への関心の低さに愕然とし、数人の友人に話したところ、みんな母と同じような反応を示しました。私は私を含め、日本国民の政治への意識の低さに驚きました。

そして『美しい国』をスローガンとする安倍内閣の、次々と明らかになる醜聞について強い不信感を抱いています。

 私は安倍内閣について、今の日本国民の政治的意識を踏まえつつ、調べていこうと思います。

2、安倍晋三内閣発足の経緯

 安倍内閣は自民党の安倍晋三が第90代内閣総理大臣に指名され2006年9月26日に発足した、自民党と公明党を与党とする連立内閣です。『美しい国』をスローガンに、前小泉純一郎内閣の構造改革を加速して、補強していく意向を示しました。

 この組閣人事について安倍総理は「結果を出せる人を選んだ」としていますが、発足前は『参院大臣枠の見直し』を掲げていたけれど、青木幹雄参院議員会長に「今まで通り、参院枠2ポストは守ってください!」と強く言われ、人選まで言いなりだと言われています。また財務相の尾身幸次や文科相の伊吹文明など、露骨な論功行賞人事が色濃いです。閣僚名簿は以下の通り。(発足当時)

総理

安倍晋三(無派閥)

総務・郵政民営化

菅義偉(古賀派)

法務

長勢甚遠(町村派)

外務

麻生太郎(麻生派)

財務

尾身幸次(町村派)

文部科学

伊吹文明(伊吹派)

厚生労働

柳沢伯夫(古賀派)

農林水産

松岡利勝(伊吹派)

経済産業

甘利明(山崎派)

国土交通

冬柴鉄三(公明党)

環境

若林正俊(町村派)

官房・拉致

塩崎恭久(古賀派)

国家公安

溝手顕正(古賀派)

防衛

久間章生(津島派)

沖縄・北方

高市早苗(町村派)

金融・再チャレンジ

山本有二(高村派)

経済財政

大田弘子(民間)

行政改革

渡辺喜美(無派閥)

(敬称略)               【asahi.comより抜粋】

キャッチコピーは以下あるが、その実行については疑問がある。

創りあげたい日本がある。美しい国、日本

地域に活力。成長に活力。暮らしに届く改革を

成長を実感に!



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