時折、私ってどうしてこんななんだろう、と
自分に対して不信感や嫌気がさすことがあります。
たとえば同年代の人たちと比べたときなど
決定的に劣っていることや
感覚的に完全に
ずれてしまっていることに気づいたりすると
ともすれば自分を欠陥人間のように
感じることもあったりします。
そんなときはもう、ひどく気分が落ちるものですが
あるとき、不意にこんな言葉が浮かんだ途端
そんなもやもやが一瞬にして晴れたという
出来事がありましたので
ここでシェアしたいと思います。
その言葉とは、
「こんな人間がひとりくらい居たっていいじゃない」
なのです。
別に開き直るつもりはありませんが、
出来ないものは出来ないし、
やりたくないことはやりたくないんです。
そして好きなものは好きですし。
それが多少、世間の規格からずれていようが
そんなものに合わせてやっていかなければならない
道理などはないですし
今の自分の状態が無理なく、本音で生きている結果なら
もうそれ以上自分をどうにかしようなどと
考えることなどないと思うのです。
ダメなところも、常識はずれなところも
それが世間様に大迷惑をかけるようなことでない限り
そのままで全然かまわない。
そう英断出来さえすれば、残りの人生はよりいっそう
楽しみやすくなってくるはずです。
こんな人間がひとりくらい居たって、
何も問題はないのですから。
また明日。
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