梅雨バテ、していらっしゃいませんか。
今日はジメジメと鬱陶しい気候に
ぴったりのローフード、「冷や汁」の
レシピをご紹介します。
宮崎県、山形県、群馬県の
郷土料理として人気のお料理ですが
湿気の多い季節には
とても美味しく感じる逸品です。
その作り方はいたって簡単。
まず、普通に具なしのお味噌汁を作ります。
このとき、出汁をしっかり取り
やや濃いめにするのがコツです。
そこへすりごまをたっぷりと投入。
あら熱が取れたら、冷蔵庫で冷やします。
あとはよく冷えたごま風味のお味噌汁に
たっぷりの薬味をのせていただくのですが
このラインナップがまた、素晴らしいのです。
・しょうが（すりおろすか、みじん切り）
→ ご存じ冷え性の特効薬！ むくみも取れます
・大葉（みじん切り）
→ 貧血改善、ストレスも緩和します
・きゅうり（千切りか輪切り）
→ 手足のむくみが取れます
・みょうが（千切り）
→ ホルモンバランスをととのえ、デトックス効果も
そして味噌はご存じイソフラボンの宝庫。
ごまはビタミンEをたっぷり含んでいますので
アンチエイジング効果があります。
どれも私たちにとって
うれしい効果のあるものばかりですよね。
朝のうちにごま味噌汁を作って
薬味もスタンバイしておけば
夕食にすぐ出せます。
食が進まなくなってしまった方にも
おすすめの一品です。
よろしければお試しください。
また明日。
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