茶懐石料理
朝5時です。
おはようございます。
最近、私の関心ごとは、
健康的な心と身体を作る食事
と
茶懐石料理。
この2つかけ離れたものに見えるけれども、
日本の和食こそ日本の長寿を支えてきたものだし、
他国の薬膳文化を探る前に、
やっぱり日本の食文化をしっかりと探っていこうと
いうことで、
以前から習っている茶道の延長線上にある「茶懐石料理」を本格的に勉強しています。
ちなみに私は裏千家なので茶道会館の勉強会に参加させて頂いてます。
お魚を捌くのは勿論、茶事によっての約束事の勉強や献立の立て方や考え方まで。
※ごはんは勉強のため一文字のときもあります!
千利休の時代は6割が朝行われる「朝茶事」だったそうです。
今は朝の5時だけど、もうこの頃には席入りしていたのかな。
昔の人は早起きですね。
茶懐石料理を勉強して感じることは段取りと知識が死ぬほど必要だということ。
相手の健康を気遣い、美味しさを追求して、その一杯の茶につなげる料理だということ。
いつもたくさんのヒントをもらっています!
日本の健康長寿の源はここにあり。
さぁ、お出汁とろう〜。
美味しい笑顔は世界をつなぐ✨
美容栄養アドバイザー
食育研究家
石坂優子