【ママ・パパへ】離乳食の塩分と野菜嫌いについて。1日あたりの塩分の目安︎6ヶ月から... | 美容栄養アドバイザー 石坂優子オフィシャルブログ「ASHITAMOKIREI」Powered by Ameba

【ママ・パパへ】離乳食の塩分と野菜嫌いについて。1日あたりの塩分の目安︎6ヶ月から...

【ママ・パパへ】 離乳食の塩分と野菜嫌いについて。 1日あたりの塩分の目安 ✳︎6ヶ月から11ヶ月までは1.5gが目安 ✳︎1歳から2歳は女子3.5g未満、男子3g未満 ✳︎3歳から4歳は女子4.5g未満、男子4g未満 (厚生省、日本人の食事摂取基準から) 6ヶ月から11ヶ月はほぼ素材の味で大丈夫。でも旨味は赤ちゃんが大好きなので出汁を濃いめにとって合わせたり、旨味の強いトマトや納豆を使ったり。 そして、問題は12ヶ月頃から。 12ヶ月からは塩分の目安は2倍ほどに上がります。だいぶ味覚も発達してきたこの時、咀嚼力をアップさせるためにも野菜の大きさは大きくしていくものの、まだまだ離乳食の本には味付けはいらないなどと書いてあるからといって離乳食初期と同じ味付けを守り通すお母さんお父さんが多いです。 たしかに素材の味を覚えてもらうことも大事。でもさっきも書いた通り、この頃は食事の量も増えてきて、味覚も発達してくるので、野菜のえぐみや苦みを感じやすく、そのままの味付けだと野菜嫌いになってしまうことも。 野菜嫌いにさせないためにもある程度、目安量を意識して味付けをしてあげて美味しい工夫をすることが大切です。とはいえ離乳食の進み具合で個人差もありますよ〜。 大人が薄味だけど美味しいなぁ〜と思うような味付けが理想的。 調味料の塩分を確かめて使うようにしましょう〜。 おすすめの調味料は 茅乃舎の減塩だし、 同じく減塩野菜だし、 チョーコーの無添加京風だし、 減塩こうじ味噌、 たまり醤油。 おすすめの減塩食材は、 豆乳、 納豆、 トマト、 柑橘類、 コーン、 海苔、 などなど。 ↑これらをうまいこと使うと大人も子どもも美味しく減塩できますよ〜。 あ、減塩調味料でも減塩にするために添加物が多いものも多いので注意。 ちなみに個人的にはごま油とちぎった海苔と少しのたまり醤油で茹でた野菜を会えるのが好き〜。 長くなりましたが、塩分と野菜嫌いの話でした。 #食育研究家 #離乳食初期 #離乳食中期 #離乳食後期 #離乳食 #こどもごはん #美容栄養アドバイザー #減塩 #babyfood #japanesebabyfood

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