オーストラリア鉄美人視察旅行④ | 美容栄養アドバイザー 石坂優子オフィシャルブログ「ASHITAMOKIREI」Powered by Ameba

オーストラリア鉄美人視察旅行④

そして4日目 in シドニー。


ここでは、実際にオージービーフを使った料理を提案するということで、

実際に料理を作りました☆

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4日目の素敵な講師の先生はmla プロダクトイノベーションマネージャーの David Carewさん。

グラスフェッド(牧草で育った牛)のランプ肉の解体方法をレクチャーしてくれました。

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手と専用ナイフを使ってどんどん解体していくデイビッドさん。

筋の入り方が複雑なランプがあっという間にランプキャップ、ランプピロウなどに解体されていきます。

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塊肉を切る時の最大のポイントは、とにかく筋に逆らって切ること。

筋が横に流れているなら縦にナイフを入れていくのがお肉を柔らかく食べるコツだそうです!!


他にもお肉をマッサージするなど、赤身肉を美味しく食べるテクニックを教えてもらいました。



そしてここで私が学んだ、脂身の少ない赤身肉を美味しく食べる焼き方を紹介したいと思います!!



①焼く30分前には冷蔵庫から出し、常温に戻しておく。

②約直前に塩コショウをし、オリーブオイルなどの油を周りに塗っておく。

③よく強めの中火くらいで温まったフライパンで焼く。

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④日本で売っているステーキの厚みなら約1分から2分くらい。焼いて、表面に肉汁が浮かんできたらひっくり返す。(1.5cmくらいの厚みのお肉であればひっくり返すのは1回だけ!!)

厚めのお肉は周りも焼きましょう☆

⑤肉が焼けたらアルミホイルに包み3分から5分ほど休ませてから食べましょう☆


そう、美味しく食べるコツは、
「火を入れすぎないこと☆」!!


牧草で育った固いイメージの真っ赤なお肉でも調理法次第でとっても美味しく食べることが出来るんです☆


赤身肉はマズイんじゃなくて、

赤身肉の美味しい食べ方を知らないだけ。


是非試してみてくださいね!!

そして絶対に沢山の彩り野菜と食べてください~( ´ ▽ ` )ノ


そう、話は戻って、

その後は、クッキングバトル!

バトルではないけど。笑


チームに別れて調理しました。

私のチームは、
日本ピュアフードの井上さんとナチュラルローソンの田口さん!

心強いメンバーでした☆


調理開始!!

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野外で料理って大好き!

そして出来上がった料理たち。

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私のチームの料理はどれでしょう??



正解は、

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このビューティージャパニーズビーフパスタ!

ネギ、キノコ、ごま油、ミニトマト、ほうれん草、にんにく、生姜が入った醤油ベースのパスタに、さっき紹介をした焼き方のステーキを乗せたバランスの良いパスタです。

パスタはかなり少なめで具の多いパスタです☆


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デイビッドさん、アシスタントに来てくださったエミリーさんにそれぞれのチームがお褒めの言葉を頂きました☆


さすが皆さん、食のプロ。

どのチームの料理もお肉の旨味を活かした美味しい料理でした!


というわけで、色んな面からオージー・ビーフのことを学ぶことができた今回の視察旅行。


私のブログを通して少しでも皆さんに私がオーストラリアで学んだオージー・ビーフのことが伝われば嬉しいです!



そして何よりも、今回の視察旅行、パワフルで美しい、素晴らしいメンバーとご一緒できて本当に楽しかったです!


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mlaの花見さん、
mlaの内田さん、
エー・アンド・アイ コミュニケーションズの今安さん、
ヨシケイ(株)の山崎さん、
(株)ローソンの田口さん、
明治ケンコーハム(株)の大田良さん、
日本ピュアフード(株)の井上さん、
ロイヤルホスト(株)の吉田さん、
さわやか(株)の斎藤さん、
(株)すかいらーくの富永さん、
女子栄養大学出版部の浜岡さん、
(順不同)

本当にありがとうございました♡




さぁ、まだまだ尽きないオーストラリアネタ。笑


次回につづく!!!

けど、今日は4つも書いたのでまた時間がある時にでもオーストラリアで学んだ美の秘訣を書きますね☆


皆さん、

Have a nice weekend!!!


Love & Eat,
YUKOラブラブラブラブ