本日の福岡は雨模様
涼しくて過ごしやすい朝ですね
一昨日、岩田屋コミュニティカレッジで開催した
チーズ&ワインのマリアージュ講座の結果をお知らせします!
(盛り上がった試食タイム♪)
今回のテーマは
“オーストラリアワインと英国&アイルランドチーズ”
◆オーストラリアワイン4種類とポートワイン1種類の中で
人気No.1に輝いたのは
Jacob's Creek Chardonnay Pinot Noir Brut Cuvee
爽やかな酸味とともに、ほんのりとした甘みも感じられ
クリーンで洗練された味わいの辛口・白の発泡性ワイン
世界的ブランドジェイコブス・クリークの並外れたコストパフォーマンスに
嬉しい驚きを感じる1本です。南部3つの州のプレミアム畑から厳選された
ピノ・ノワールとシャルドネを使用してシャンパーニュ製法で造られています。
◆No.2De Bortoli Noble One 2007
過去20年間 “豪州No.1貴腐ワイン”に君臨する
オーストラリアで最も有名な甘口ワイン
“オーストラリアのディケム”と絶賛される
芳醇でエレガントな芳香に歓声が沸いていました
◆No.3Penfolds BIN389 Cabernet Shiraz 2006
ペンフォールド社が誇る最高峰ワイン“グランジ”を
彷彿とさせる重厚かつエレガントな赤ワイン
サウスオーストラリア州各地のブドウ畑から厳選された
カベルネ・ソーヴィニヨンと偉大なシラーズを使用し
前年にグランジに用いた樽と新樽で12か月間熟成されることから
“ベビー・グランジ”と称される本格派です。
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続いて
イギリス&アイルランドチーズの人気投票結果です!
◆第1位:キャッシェル・ブルー
“エメラルド・アイランド(緑の島)”アイルランド初の
ブルーチーズ (奥のチーズ)
ねっとりクリーミーでナッティーな香りとコクがあり
フィニッシュに感じるほのかな甘みの調和が素敵でした
◆第2位:スティルトン・マチュアード
英国が誇る“世界3大ブルーチーズ” (手前のチーズ)
通常よりも長い熟成期間のマチュアード
甘いポートワインとともに、英国人お気に入りの
マリアージュを楽しんでいただきました!
◆第3位:ホワイト・スティルトン レモンピール
青かびがついていないスティルトンです (右のチーズ)
コクのある生地にたっぷり使われたレモンピールの酸味が
心地よいアクセントになった濃厚な味わい
アフタヌーンティーをイメージして、スコーンと共に
召し上がっていただきました♪
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マリアージュの人気投票結果です!
No.1に輝いた組み合わせは
◆ホワイト・スティルトン×ジェイコブス・クリークの発泡性
No.2は同点で2つの組み合わせが選ばれました!
◆スティルトン・マチュアード×貴腐ワイン
塩気の強いブルーチーズと甘口ワインの組み合わせは
マリアージュの定番です!
◆セージ・ダービー×ジェイコブス・クリークの発泡性
チーズに練りこまれているセージは
抗酸化作用、リラックス作用のある“癒しのハーブ”
『長生きしたければ5月にセージを食べろ』という諺もあるのです。
爽やかなセージの薫りを柔らかな泡がエスコートしてくれて
お口の中で素敵なマリアージュが完成!
今回も明るくて素敵な皆さんにご参加いただいて
とても楽しい雰囲気の講座となりました
常連の方々も初参加の方々もそれぞれ
たくさんの感想を聞かせてくださいました
「今まで甘口ワインは苦手だったけど
ノーブル・ワン(貴腐ワイン)はすごく美味しかった♡」
「ホワイトスティルトンは本当にチーズケーキみたい!」
「2種類のブルーチーズがそれぞれ個性があって好きだった」
等・・・・
このところ超過密スケジュールが続いて疲れ気味でしたが
皆さんと楽しい時間を過ごすことができて
本当に嬉しく、なんだか元気になれた気がします
ご参加いただいた皆様、
いつも手際よくサポートしてくださるKさん、
本当にありがとうございました