今日もお読みくださって
ありがとうございます。
佐賀県議会議員
いちのせ裕子 です。
ご報告が遅くなりましたが
佐賀県議会 2月定例議会は
総額5205億5600万円の
一般会計当初予算案など
69議案を可決し
25日に閉会しました。
この中には
県立大具体化プログラムの経費
5280万円や
SAGA2024国スポ・全障スポの開催経費
104億6400 万円などが
盛り込まれています。
先立つ総務常任委員会は
12, 13日に開かれ、2日間の審議の後、
前回再議にまでもつれ込んだ
県立大学具体化をめぐる議案の
継続議案は今回は
全会一致で可決されました。
私が所属する
高等教育機関問題対策等特別委員会は
19日に開かれ、
県立大学の専門家チームのリーダー
山口和範立教大学経済学部長
を参考人招致して質疑を行いました。
私も3点質問しましたが
現状の大学が抱える本質的な課題について、
入試制度の考え方について、
また、大学としてのガバナンス(自治)について
の考えを引き出すことが出来ました。
フリー質疑の形式でしたので
次々に手が上がり、
密度の濃い時間となりましたが、
印象深かったのは
議員同様、マスコミ各社の記者さんが
聞き応えがあったと
山口教授の答弁に感心し、
唸っていたように見えたことです。
畏まらない場面でも議論を重ねたい
とのことでしたので
折々に意見交換をさせていただきたい
と思っています。
午後からは執行部への質疑でしたが
県立大学設置検討の進捗状況については
月例報告を行うとの答弁がありました。
詳しくは次号(5月号)の「ぷらざ」
にてご報告いたします。
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