2012.4.14

Mr.Children 20周年ツアー初日に行ってきました!


まずはセットリストを


1.エソラ

2.箒星

3.youthful days

MC

4.LOVE

5.GIFT

6.Everything(It's you)

MC

7.デルモ

8.End of the Day

9.終わりなき旅

10.Dance Dance Dance

11.ニシヘヒガシヘ

12.フェイク

13.365日

14.しるし

MC

15.くるみ

16.sign

17.1999年、夏、沖縄

18.ロックンロールは生きている

19.Round About~孤独の肖像~

20.Worlds end

21.fanfare

22.innocent world


アンコール

23・ラララ

24.彩り

25.光の射す方へ

26.overture

27.蘇生

28.祈り~涙の軌道


ステージ真横で、スタンドだけどめっちゃ桜井さんが見えるね!と興奮しながら待っていると

10分遅れでスタート


まずは、聞きなれたエソラのイントロが

本当にLIVEの定番曲

続いて、箒星、ap以来のyouthful daysのサビの大合唱

もう3曲終わった時点で、大盛り上がり!


ヒョウ柄のジャケットに着替えた桜井さんが

「大阪のみんなにも、この曲のタイトルのような大きなL-O-V-E」が届くように」と始まったのは

初期の名曲、LOVE!

初めて聞いたころは、やだチャラい、なーんて思っていたけど

今になっては何かわかるよね、と終わった後友達と語りましたw

GIFTはもともと名曲なんだけど、最後の大合唱で改めて名曲として完成するなぁと

「君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう」ってとこでで、桜井さんが泣きそうになったって言ってたけど

ファンと歩んだ20周年だからこそ、この曲の意味がますます大きくなった気がする

LIVEでは初めて聞くEverything

イントロで友達とふにゃ~んとなったけど、聞きながら、こんなに良い曲だったっけ?と思った

よかったなぁ~


「秘かに人気があった曲だけど、今まで小さな会場で1回しか演奏したことなかった。でも機は熟した」と始まったのが、デルモ

確かに小さい会場の方が合うと思うけど、ドームがクラブになったかのような渋さが出たね

次は、新曲End of the Day

youtubeで予習していて、めっちゃ良い曲!って思ってたから、聞けてよかった

静かになって、「これは僕が作ったけど、みんなの歌だと思ってるから。だから、歌ってね」とMCが入り

何が始まるかと思いきや、なんと終わりなき旅!!

桜井さんのギターでみんなで大合唱した1番

涙が出ないわけないよね

私がそうであるように、この会場にいる大勢の人がこの曲を人生の励みにしている

んだろうなぁ

だからこそ、桜井さんは「みんなの歌」と言ってくれた


しんみりから一転、Dance Dance Danceでテンションぶち上げ!途中で花火も!

そしてノリノリでニシヘヒガシヘ、フェイク


映像を挟んで、365日、しるしとしっとりlove songを


「まだまだ前菜だよ。もうちょっとみんなとお近づきになってもいい?」とセンターステージにバンドセットが!

「出会いと別れの季節にぴったりの歌」、と始まったくるみ

そして、ドラマの影響でこの季節に聞きたいsign

「このLIVE[は、イントロを聞いたらすぐ盛り上がる曲、ってのをテーマにしてセットリストにしてるんだけど、今までいい感じでしょ?」と桜井さん

うん、まさにそんな感じです

で、始まったのは1999年、夏、沖縄

最後、2012年、大阪、と歌詞を変えて歌ってくれた


メインステージに戻って、またテンション高い曲、ロックンロールは生きている

次は懐かしいイントロ!Round About~孤独の肖像~

最近特に好きなWorlds endもおととしのap以来聞けてよかった!

fanfareもイントロからぶちあがるよね!

大サビの前、桜井さんがジャケットを脱いで大きく振る

それに合わせて会場が一体になって、大合唱

本当に元気になる歌

イントロを聞いてすぐ盛り上がる曲がテーマ、と聞いてやらないはずがないと思ったし

きっと本編の最後だろうなと思っていたらやっぱり!

innocent worldのイントロが!会場が大興奮の渦

手拍子、大合唱・・・テンション最高潮!

途中、桜井さんが客席の方に向かって手招きをしていて、何かと思ったら一枚の布がステージにたどり着いた

そこには「La familia Pride of NIPPON」の文字と桜井さんの写真が

その布をまといながら大サビへ

みんな同じ気持ちだよね


短めのアンコールの後、桜井さんがギターを片手に一人でセンターステージへ

アンコールを一人でやりたい、と桜井さんが希望したらしい

「言葉にならないメロディをそのまま歌にすることがある、だからみんな手伝って」と始まったのはラララ

始まってすぐ手拍子が始まったけど、その音にギターの音がかき消されるらしく

すぐ手拍子が禁止にw

みんなで歌うラララは楽しい!

メインステージに戻って、次は彩り

この曲を聞くと、仕事頑張ろうって思うんだなぁ

就活のときに聞いて、「仕事ってこういうことか」と思えた曲でもある

次は光の射す方へ

正直ipodでもあんまり聞かない歌だけど、盛り上がった

そして、蘇生へ

「何度でも何度でも」人は生まれ変わっていける

まさにそうだと思う

最後は、新曲祈り~涙の軌道~

しっとりでした


たっぷり3時間

20周年らしく、名曲盛りだくさんの内容だった

帰りがけ、みんな「曲が多すぎて最初の方忘れた」って言うほど


ミスチルを初めて聞いたのが、17年前

「若者のすべて」の主題歌Tomorrow never knowsだった

高校生になった10年前にあのベストが発売されて、友達と聞きまくった

あれから10年

私のそばには常にミスチルの音楽があった

特に、悲しいとき、悔しいとき、ミスチルの音楽が支えてくれた


青春時代から今まで、ミスチルがいてくれてよかった

大げさだけど、本当に同じ時代に生きていることを幸せに思う

これから30周年、40周年と、私も年を取りながらお祝いできたらいいなーと思う

ミスチルだけは、絶対に一生大好きだから


今回はsignの歌詞が響いたなぁ


めぐり逢ったすべてのものから送られるサイン

もうなに一つ見逃さない

そうやって暮らしていこう


ありがとう、ミスチル

今日からまた頑張って生きていけそうです