以前ブログでも紹介したEmersonのthe success

それ以来、「自分にとっての成功とは何か?」とずっと考えを巡らせている


そういえば、私が高校のときに英語の授業で出会って以来とっても大切にしている言葉

Do not go where the path may lead.Go instead where there is no path and leave a trail.

もEmersonの言葉でした

ちょっとした偶然


哲学的な問いには、明確な答えはない

「これだ!」って思う答えを導きだしても、次の瞬間には「いや待てよ?」となって

いつまでも迷ったり決められなかったり

でもそれは永遠に出るはずのない「たった一つの答え」を追い求める出口のない迷路のような感覚

だから変わったりなくなったりするのが怖くならないうちに

とりあえず色んな答えの種を、手当り次第まきまくって

色んなフィルターに通しまくって、少しずつ絞っていく

で、少なくなった選択肢から、「えいやー」と決めてしまえばいいんだと思う


人生の諸先輩方にはよく「えいやー」が大事や、とアドバイスをいただくのですが

「えいやー」と飛び出すタイミングっつーもんはやっぱりあると思う


絶対に、ぴったりの時が来る


成功の話に戻りますが

こういう、絶対に答えがない問いには、その都度答えを文章化する必要があると思う


私の人生の目標は「美しいものを美しいと、おいしいものをおいしいと、ちゃんと言える人間になること」

それはつまり、たくさんの本物を知ることで物事の本質を見極める審美眼を持つこと


昔、大好きで尊敬していた人に

「女の子は舌が肥えている方がいい」と言われたことがある

おいしいものが判断できる舌を持っていると、決してまずい料理は作らない(味見の段階でわかるから)

愛する家族のため、自分のために、おいしい料理を作れるから、って意味だったんだな、と後から気づいて感動した何気ない一言


話を戻すと、自分で考え、自分というフィルターを通して判断し、

自分に必要なものだけを取り込んでいける

そんな人間になりたいわけです


だからこそ常に自分の心の持ちようは大切で、

今ある不満(ハングリー精神とか向上心のnegative表現なだけ)を経験を通して一つ一つ潰して

不満のレベルを下げていく

生きていれば不満や不安が完全に消えることはないと思うし

消えちゃったら上を目指さなくなるから消えなくていいんだけど

そうやって究極的に自己満足させられたら、人生成功したって言えるのかなって


お金とか仕事とか地位とか名誉とか、そんなことを

自分の強い心でどうにでもしちゃえる人間にならないと


うーぼんやり考えてたからうまく言葉には出来てないけど

でもやっぱりアウトプットは大事だからね


きっと成功の定義なんか、これからの人生何回も変わっていくんだから

その過程を楽しむためにも、シリーズ化しようと思う


*追伸

ここ最近ちょっと体調が悪くて、さすがに今日は頭も胃も痛くて

なんか病気なのかな?とか弱気にも思ってしまって

それで、いつもより少し深く自分について考えてみたのでした