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この素敵すぎるジェーン・バーキンの写真に惹かれて


初めてGQを買ってみた




いや、かっこいい!


載ってるもの全部がかっこいいし、ビジュアルデザインも素敵すぎる




そして、やっと気づいた


私は渋い男の人にとてつもなく憧れていることに




高い上質のものを昔から使い続けて


その愛用品をとても愛して


自分のファッションスタイルを確立して


知識・教養を持っていて、かっこよくお酒をたしなんで


自分だけの隠れ家を持っていて


今まで歩んできた人生を、顔にしわという形で刻み込み


ストールをまいて、ポケットに両手を突っ込んで、颯爽と歩く




私はこんな人になりたいとずっとずっと思っていた


ジェーン・バーキンとかまさに理想の姿なんだけど


いっつも思い描いていたのは、ショーン・コネリーのようないぶし銀のおじさまたちだった




なぜシンプルなものを愛するのか


なぜポケットに手を入れて歩くのが好きなのか


なぜ煙草を吸い始めたか(もうやめたけど)




何か色んな謎が解けてきました




結局は、かわいいお姉ちゃんをget出来たら、私は幸せになれるのかもしれない、と思った途端


やっぱり路線変更しなければ、と現実に引き戻されたけど




せっかく女に生まれたわけだし、男の人が好きなので、やっぱりジェーンを目指します


コンバースにゆるパン、適度にあけた胸元が好きなシャツ、そして、永遠のit bagバーキン


あー身もだえするほど理想