どうも~!爆  笑

星夕子です(↓クリック自己紹介)

    

 

外国人講師の講座を受講すると
タイトルがカタカナで、
 
えっと~、
これはどういう意味かな?
 
というのが、
ちょこちょこ出てきます。
 
日本人が
提供している講座でも
タイトルがカタカナで、
これはいったいどういう意味?
というのもあります。
 
最近友人と話題になった
「〇〇〇〇 Accountability」
について、
書いてみたいと思います。
 
私はマーシャル諸島短期大学
というところで
日本語教師として
2年間過ごしたことがあります。
 
学生と話す時は、
マーシャル語でしたが、
その時の教員たちの国籍は
  
アメリカ、イタリア、
オーストリア、
オーストラリア、
エルトリ、ギリシャ、
マーシャル、日本(私)など
様々で、
教員の共通語は英語でした。
 
まあ、
日本人は
英語話せないというのは、
世界共通の認識らしく、
 
私がちょっと英語を
話しただけで
 
夕子はなかなか
英語話せんじゃん
 
みたいな感じで、
 
日本人、よく頑張った!
っと
”ごまめな存在”でした。
(ごまめって、関西弁かな!?
 ま、いっか。)
 
よく覚えている言葉の中で、
“Responsibility” と “Accountability”
というのがあります。
 
1人の教員、ビバリーが、
教師をしながら
ハワイ大学の博士論文
を書いていたのですが、
その提出期限が
迫っていた時のこと。
 
自分がやると決めたからには
やんなきゃ
って感じで、
責任感強く、授業もしながら
論文を書いていたので、
 
私が、
責任感あるよね~
と言いたくて使ったのが、
 
”Responsibility”
 
です。
 
けど、
その時にビバリーが使ったは、
 
”Accountability”
 
でした。
 
わざわざ言い直して
”Accountability”
と言ったので、
私は
「うん?」
と思っていたのです。
この違い、
いったい何でしょう?
 
日本の中学、高校で
英語習う時、
細かなニュアンスとか習わないし、
 
英単語=日本語訳
 
みたいに単純に覚えませんか?
 
私がまさにそんな感じで、
単語を機械的に覚えていました。
それに、
そんなに深く知ろうとも
していませんでした。
 
けど、
 
このビバリーがわざわざ
言い直したのには
意味があるのだろうと、
調べると、
 
"Responsibility" の「責任」は、
”関わった人たち全員”に責任があり、
 
"Accountability"の「責任」は、
”自分”のしたことに責任を持ち、
キチンと説明できる
 
という意味でした。
 
つまり、
 
"Accountability" は "Responsibility" と違って
 
他人と「責任」を
「共有することができない」ので、
 
ビバリーは
”Accountability”
を使ったんですね。

つまりは、
 
”自責”。
 
友人との話しから
思い出した
この
”Responsibility”と”Accountability”
の違いでしたが、
 
日本語でも、
言葉の意味を自分の中で
定義付けたり、
落とし込んで話したりすることで、
自分の信念を伝えることに
なるなあ。
 
と考えた
「〇〇〇〇 Accountability」
でした。

 

 

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