古くて映えない家でも
家族みんなが心地よい暮らし。
元高校教員、賃貸団地、
転勤族の整理収納アドバイザー
堀祐子です。
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職人さんの仕事に
感動しっぱなしです(T_T)
2週間前の引っ越し以来
絶賛修繕中のわが家
前の晩まで別の方が住んでいたため、
翌朝搬入だった家は当然修繕もできず…
暮らしながら色々直してもらっています
直して頂けるだけでもありがたい
これまでの管理人さんは
「しばらくご容赦ください」と
スルーされてばかりだったので…
爆
↑
縁甲板(えんこういた)と言うそうです。
知っていましたか？
私は知りませんでした
転勤族で
毎回何かしら問題の多い家に当たるお陰で!?
この10年で経験値爆上がり…
椀トラップの重要性とか
ベッコベコに沈んでいた板が、
大人や子ども2人が乗ってもびくともしない
丈夫な縁甲板に生まれ変わりました
【Before】
それらをたった1人でこなす職人さん。
その手際の良さと正確さと
丁寧さと言ったら…
残すは
まるで事件現場のようなお風呂場と
棚が抜け落ちたり朽ちたりの台所！
10日間お風呂も使えませんが、
近くに住む岡山時代の友人や
実家に助けてもらいながら
やりくりしていますw
↑棚の抜け落ちた台所の吊戸棚^^;
築50年弱の賃貸団地。
入居以来修繕の嵐ですが…
それでも夫婦揃って
自分たちの好きなモノがある家が
大好きです
不便だった箇所が
少しずつ改善されて
使い勝手がよくなるのは嬉しいし、
職人さんのその技術には
本当に感動させられっぱなしです
片づけも同じで、
イマイチだった空間を
少しずつ少しずつ整えていくと、
古かろうが狭かろうが関係なく
心地よく落ち着ける環境になります♡
部屋は心を映す鏡。
部屋が整うと心も整う。
その逆もしかり…
片づけをしていく中でいうと、
収納には正解がありません。
価値観も好みも人それぞれ。
部屋の間取りや家族構成、
持ち物も人それぞれだからです。
しかし、片づけには正しい手順があります。
正直片づけの正しい手順は
本や雑誌やネット上で
探せばいくらでも出てきます
にもかかわらず、
なぜ片づかないのか？
情報がたくさんありすぎて
取捨選択するのが難しかったり、
自分に合う方法が分からなかったり…
考えられる原因はいくつかあります
私が整理収納の現場でよく思うのは、
色々質問されて初めて
自分のクセやモノの持ち方に
気付かれる方が多いということです。
脱線しそうになった時、
行き詰った時に軌道修正して
本来の目的や目標に向かって
一緒に考えサポートしていくのが
整理収納アドバイザーの仕事。
高校の進路指導と似ている気がする…
新築マンションから
築50年越えのアパートや一軒家まで…
これまで延べ455時間作業してきましたが、
相手に合わせて臨機応変に対応できることは、
高校教員として
2,300名強の色んなタイプの生徒さんと
それぞれ1年間やり取りしていたらかな…
と勝手に思っています
笑
私は問題解決に向けて一緒に考えたり、
あれこれ試行錯誤する
作業自体が好きなので、
寄り添いつつ
一緒に作業できたらいいなぁと思っています。
古くて映えない家でも、
住む人の思いや行動1つで
心地よいは作れることを証明したい
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました♡
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