先日、自己肯定感の第一人者の中島 煇さんの
「自己肯定感カウンセラー」の講習を受けました。
学びを深め進化しましたので
今週はその自己肯定感についてお届けしています。
自己肯定感とは、
「自分が自分であることに満足でき、自分を価値ある存在だと
受け入れられること」です。
『自己肯定感=生きるエネルギー』
これが高い状態にあればあるほど毎日は楽しくなり、
気持ちが安定し、前向きな行動力が湧いてきます。
詳しくはこちらに説明していますのでご覧ください↓
今日は3つめの「自己効力感」についてお届けしますね♪
I CAN DO THAT〜自分にはできる〜
自己効力感とは
「自分にはできる」と思う感覚。
行動力や挑戦力ともいえます。
自己効力感が高まると、
もし何かの問題に直面した時も
「こうすればうまくいく」だろうという
プランを考え実行することができます。
また、
目標を実現するための努力を継続できたり、
壁にぶつかった時に受ける苦しさに耐えられ、再挑戦することができる。
このようなことに自己効力感が深く関係しています。
自己効力感が安定していれば
私たちは何度でも立ち上がれる力が得られ
人生はいつからでも再スタートが可能だと信じることができます。
逆に、自己効力感が下がってしまうと
状況を変えるための気力が湧いてこない状態になります。
好転しそうなプランがあったとしても
自分にはできないに違いないと思い込んでしまいます。
自己効力感が高まることで
行動するための勇気を持てるようになります。
今日も一緒に「自己肯定感を高める」ためにチャレンジしましょう♪
まずは、毎日お伝えしてる
「スリーグットシングス」
”今日よかったこと3つ書き出す”だけです。
これを習慣化すると
「良いこと探し」の癖がつき
脳が勝手に良いことを探すようになり、
自己肯定感が高まっていきますよ♡
次は
”自己効力感を持続的に高めていく”のに効果的な、
「リフレーミング」という心理療法でよく活用されるテクニックです!
リフレーミングとは
ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事の枠組みをはずして、
違う枠組みでみること。
同じ物事でも、人によって見方や感じ方が違います。
それらの意味を変化させて、気分や感情を変えること。
要は、他の角度でみたら
ネガティブ→ポジティブにもなるということです。
例えば、失敗したときに「自分はダメだ」とみるのか、
「次のための成功につながる良い経験になった」とみるかで
ネガティブ→ポジティブな言葉になり、感じ方が変わります。
・疲れた → よく頑張った
・もうダメだ → きっとうまくいく
・失敗しないように → 成功するように
この方法は状況にも応用できます。
例えば、
会社の同僚から「せっかち」と言われ、”もう少し落ち着け”と言われたとします。
それをリフレーミングすると
せっかち → 行動力がある・頭の回転が早い・時間を大切にしている
などの肯定的な言葉になり、それは強みに変化します。
行動力があり、頭の回転が早いからこそ会社の同僚に落ち着けと言われるんだ〜!
「じゃあ、会社では行動力という強みを発揮しながら、
休憩中にセルフハグしながら一呼吸おくようにしてみよう!」という風に
全てをネガティブに捉えず、
良いところは伸ばしていくことができます。
最後は、
”一瞬で自己効力感が高まる方法”
「少しだけ歩いてみる」
ただそれだけw
物事に行き詰った時、気晴らしに少しだけ歩く!
めちゃシンプルですぐできる簡単な方法です。
「どうしよう・・・」
「なんで?」と悶々と悩み始めてしまったら
とにかく少しで良いので歩く。
意欲が向上し、思考力が増します。
勝手に自己肯定感がUPして、
ネガティブ思考を意識的にリセットしてくれますよ♪
(他にもウォーキングの素敵な効果は以前のBlogに書いています↓)
自己肯定感を高めたい方は
どれか1つでもいいので
是非、このチャンスにはじめてみてくださいね♪
明日は
「自己信頼感」についてお届けしますね♪
バックナンバーはこちらをご覧ください↓
1「自尊感情」 ・・・自分には価値があると思える感覚↓
2「自己受容感」・・・ありのままの自分を認める感覚↓
最後までお読みいただきありがとうございます♡
みなさまの人生がより良くなって
素敵な笑顔がた〜くさん感染しますことを
こころより願っております♡
今日も素敵な1日を💕
xoxo yukofujikawa
2020.08.19 ”You&” のホームページを正式にOPENしました。
<参考文献>