ニュルンベルク綱領が廃止の危機
EU委員会委員長フォン・デア・ライエンとファイザーCEO
EU委員会委員長フォン・デア・ライエンが、ワクチン強制接種のため、
ニュルンベルク綱領を廃止するよう求めているという。
ニュルンベルク綱領とは、第二次世界大戦後にナチスの人体実験を処罰するために
できた医療の倫理原則のことである。
ニュルンベルク綱領は10項目からなり、冒頭で医療行為には患者の同意を必要とするとあり、
ワクチン強制はこれに違反する。
さらに、医療関係者が人体実験などで健康被害をもたらしたり、虐殺に加担した場合は、
死刑によって処罰すると定めている。
ドイツでは、反ワクの医者や弁護士たちが、このニュンルンベルク綱領に基づいて、
ワクチン強制を止めるよう告訴していた。
ところが、ファイザーCEOアルバート・ボーラがEUを訪れて、EU委員会などに
ニュルンベルク綱領の廃止を働きかけたらしい。
ニュルンベルク綱領の廃止が意味するのは、
ナチスによる人体実験とアウシュビッツ強制収容所が、現代に復活する兆しである。