コールラビって日本ではそんなに馴染みのない野菜ですよね、イギリスでも同様です。

名前がドイツ語ぽいからドイツで食べられてるのかな。職場でコールラビを仕入れたはいいけれど結局あまり使わず仕舞いで、例のごとく賄いにして食べてねーって言っても誰も使ってくれなくて1ヶ月くらい経っちゃった(日持ちする野菜です)。食感は大根やカブのようで味はブロッコリの茎、旬は夏です。生で食べられます。そしてわたしは知っている、この野菜はコールスローにするとおいしいって事を。野菜を細〜く麺状に切る道具があるので皮を剥いてスルスルとスパゲッティのようになったコールラビと彩りににんじんと赤玉ねぎとキャベツも少々、ひたすらに刻んで辛子マヨで和えたら出来上がり。完食してもらえましたよ。


これは余談ですがコールラビを初めて見た時「あ、ニコチャン大王!」と思ったんです。Dr.スランプアラレちゃんに出てくる間の抜けた宇宙人です。薄黄緑色の肌といい、変なツノといい、今でもコールラビを見かける度になかなか星に戻れない大王に思いを馳せます。







似てるでしょ